stereo

(てーぶるにちらかったなにげないかみきれがひとつひとつたからものにかわってく)

テーブルに散らかった何気ない紙キレが一つ一つ宝物に変わってく

(かわいいらくがきしてくれるから)

可愛い落書きしてくれるから

(うちまでおくりとどけたあとちらかったへやをひとりかたづけてる)

家まで送り届けた後、散らかった部屋を一人片付けてる

(あれなんでかなぜんぜんくじゃないや)

あれ？何でかな？全然苦じゃないや

(へんなきゃらくたーあまりにてないにがおえ)

変なキャラクター　あまり似てない似顔絵

(きれいなじでかいたなまえによりそうぼくのなまえ)

綺麗な字で書いた名前に寄り添う僕の名前

(あんまりかきなれてないねでもそのどれもがいとしくて)

あんまり書き慣れてないね　でもそのどれもが愛しくて

(どれくらいのきゃぱしてぃでむかえいれればいい)

どれくらいのキャパシティで迎え入れればいい？

(どれくらいのすぺーすがあればぜんぶとっておける)

どれくらいのスペースがあれば全部取っておける？

(いまのぼくでたりるかなぁひとつのこらずあつめたいよ)

今の僕で足りるかなぁ？一つ残らず集めたいよ

(かたちにのこったいっぷんいちびょう)

形に残った一分一秒

(ほんとうはいつもひだりがわにきみをかんじてたいの)

本当はいつも左側に君を感じてたいの

(でもここにはいないからべっどのひろさひとりのよるごまかしてるの)

でもここにはいないからベッドの広さ独りの夜ごまかしてるの

(こうやってぎたーかきならしておもいをめろでぃーにかえて)

こうやってギターかき鳴らして想いをメロディーに変えて・・・

(いつもそうとなりにいないときほどきみをみつけてしまうんだ)

いつもそう、隣にいない時程君を見つけてしまうんだ

(まくらのそばのちゃいろいながいかみのけ)

枕の側の茶色い長い髪の毛

(わすれてったぴあすひとつしんくにならぶぐらすふたつ)

忘れてったピアス一つ　シンクに並ぶグラス二つ

(ゆめじゃないわかってるよでもなんかたりないから)

夢じゃない、分かってるよでもなんか足りないから

(からだがおぼえてるきみのきおくたどってなぞって)

体が覚えてる君の記憶辿ってなぞって

(うすぐらいへやのなかでなんどもかさなりあって)

薄暗い部屋の中で何度も重なり合って

(たがいたしかめあうようになんどもきすをくりかえす)

互い確かめ合うように何度もキスを繰り返す

(これからのぼくにとっておおきなこいだとおもうから)

これからの僕にとって大きな恋だと思うから

(たいせつにするよこのいっしゅんをいっしょう)

大切にするよ　この一瞬を一生

(だれかにさゆうされないぼくでいたいけどいまはそういいきれないよ)

誰かに左右されない僕でいたいけど今はそう言い切れないよ

(だってちゅうしんにきみがいるから)

だって中心に君がいるから

(ごめんねきみがいるのねうたってるいまもあたまのなかがきみでうめつくされてく)

ごめんね、君がいるのね　歌ってる今も頭の中が君で埋め尽くされてく

(どれくらいのきゃぱしてぃでむかえいれればいい)

どれくらいのキャパシティで迎え入れればいい？

(どれくらいのすぺーすがあればぜんぶとっておける)

どれくらいのスペースがあれば全部取っておける？

(いまのぼくでたりるかなぁひとつのこらずあつめたいよ)

今の僕で足りるかなぁ？一つ残らず集めたいよ

(かたちにのこんなくてもいっぷんいちびょう)

形に残んなくても一分一秒

(うすぐらいへやのなかでなんどもかさなりあって)

薄暗い部屋の中で何度も重なり合って

(たがいたしかめあうようになんどもきすをくりかえす)

互い確かめ合うように何度もキスを繰り返す

(これからのぼくにとっておおきなこいだとおもうから)

これからの僕にとって大きな恋だと思うから

(たいせつにするよこのいっしゅんをいっしょう)

大切にするよ　この一瞬を一生

(そしていつかかわればいいのにな)

そしていつか変わればいいのにな

(いっしゅんがえいえんに)

一瞬が永遠に...