Birth

(ひろいせかいにちしきもとめてわたしのたびはつづいていく)

広い世界に知識求めて　私の旅は続いていく

(てをのばせばつかめそうなたいようおいかけつづけるむじゃきなこども)

手を伸ばせば掴めそうな太陽　追いかけ続ける無邪気な子供

(おもいでかさねてめをとじれば)

思い出重ねて目を閉じれば

(まつりのようににぎやかなまちなみをかけまわるあしおと)

祭りのように賑やかな街並みを駆け回る足音

(なつかしくひびくよ)

懐かしく響くよ

(てがみをだしてみようかいつかかえるばしょへおもいはせて)

手紙を出してみようか　いつか帰る場所へ思い馳せて

(あたらしくうまれたきょうをあるこうしらないかぜしりたいから)

新しく生まれた今日を歩こう　知らない風　知りたいから

(ひらいてきたひかりてらすみち)

拓いてきた光　照らす道

(みらいへつづくしるべおいかけるとおくとおくへ)

未来へ続く標　追いかける　遠く遠くへ

(たよることになれてなかったころの)

頼ることに慣れてなかった頃の

(てちょうをながめてわらえるいまだから)

手帳を眺めて笑える今だから

(だいじょうぶなんとかなるさつみあげてきたひびしんじながら)

大丈夫なんとかなるさ　積み上げてきた日々　信じながら

(あたらしくうまれるあすをいわおうふあんさえもだきかかえて)

新しく生まれる明日を祝おう　不安さえも抱きかかえて

(くらいよるのむこうにともるひはだれかがのこすしるべ)

暗い夜の向こうに　ともる灯は誰かが残す標

(たいせつなきのうのかけら)

大切な昨日の欠片

(やさしくりぼんをゆらすとおりぬけたかぜはみんなにとどくのかな)

優しくリボンを揺らす通り抜けた風は　みんなに届くのかな

(こもれびにさくはなをめでるようにわらった)

木漏れ日に咲く花を　愛でるように笑った

(あのころのようにまえをむいて)

あの頃のように前を向いて

(あたらしくうまれたきょうをあるこうまるいせかいそのはてまで)

新しく生まれた今日を歩こう　丸い世界　その果てまで

(すたーとがごーるになったなら)

スタートがゴールになったなら

(とびきりおもいこめてだいすきなまちにただいま)

とびきり想い込めて　大好きな街に"ただいま"