意味が分かると怖い話152 概要欄に説明あり

解説
やけに廃墟について詳しかったですよね。
その惨殺事件も彼らが起こしたんでしょう。
この前心霊写真を撮りに行ったのに、久しぶりだというのは、
殺すのが久しぶりだということ。
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問題文
(ともだちとはなしてたら、)
友達と話してたら、
(ひさしぶりにしんれいしゃしんをとってみたいとだれかがいいだした。)
久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出した。
(ちかくのやまみちにいっかざんさつじけんがあったはいきょがあるというので、)
近くの山道に一家惨殺事件があった廃墟があるというので、
(よなかにいってみた。)
夜中に行ってみた。
(げんかんから)
玄関から
(いま)
居間
(ふろば)
風呂場
(といれ)
トイレ
(きっちん)
キッチン
(ちちおやのへや)
父親の部屋
(かいだんからにかいへいき、)
階段から二階へ行き、
(こどもべやからべらんだ、)
子供部屋からベランダ、
(ははおやのへや、)
母親の部屋、
(かいだんをおりていっかいへ。)
階段を下りて一階へ。
(さいごにいえをばっくにひとりずつ。)
最後に家をバックに一人ずつ。
(かたっぱしからしゃしんをとってかえった。)
片っ端から写真を撮って帰った。
(そしてきょう)
そして今日
(できあがったしゃしんをみておれたちはおどろいた。)
出来上がった写真を見て俺たちは驚いた。
(なにもうつっていないのだ。)
何も写っていないのだ。
(もちろんおれたちはふつうにうつっている。)
もちろん俺たちは普通に写っている。
(れいてきなものがなにもうつっていなかったのだ。)
霊的なものが何も写っていなかったのだ。
(「もうじょうぶつしちゃったとかかな?」)
「もう成仏しちゃったとかかな?」
(「そうかもな。じゃああそこにいってももうしんれいしゃしんはとれないのか」)
「そうかもな。じゃああそこに行ってももう心霊写真は取れないのか」
(「いや、そうでもないよ。いくとちゅうにもこりつしてるみんかがあったから」)
「いや、そうでもないよ。行く途中にも孤立してる民家があったから」
(「え?まじ?それもはいきょ?」)
「え?まじ?それも廃墟?」
(「いや、ふつうにひとがすんでたよ。きょうのよるいってみよう。」)
「いや、普通に人が住んでたよ。今日の夜行ってみよう。」
(「おっけ、わかった。いまのうちにじゅんびしとくわ。」)
「おっけ、わかった。今のうちに準備しとくわ。」
(たのしみだ。かなりひさしぶりだからなんだかわくわくする。)
楽しみだ。かなり久しぶりだからなんだかワクワクする。