キミハイルカラ

(ずっといっしょだとゆびきりしたあのひおもいかえしてる)

ずっと一緒だと指切りしたあの日　思い返してる

(あおくすんだそらぽつりうかぶくもがみなれたきみのえがおにみえた)

青く澄んだ空ポツリ浮かぶ雲が　見慣れた君の笑顔に見えた

(ひとりぼっちになれるのはちょっとさきかな)

一人ぼっちに慣れるのは　ちょっと先かな…

(そばにはいつもあたりまえのきみがいたから)

側にはいつも『当たり前』の君がいたから

(わたしもっとつよくなっていかなきゃどんなとおまわりでも)

私もっと強くなっていかなきゃ　どんな遠回りでも

(ありがとうをきみにつたえるために)

「ありがとう」を君に伝えるために

(ゆめをきっとかなえてみせるからずっとみまもっていてほしい)

夢をきっと叶えてみせるから　ずっと見守っていてほしい

(もうなかないよきみがいるなら)

もう泣かないよ　君がいるなら

(ときはざんこくでわすれたくないこともあらいながしてく)

時間（とき）は残酷で　忘れたくない事も洗い流してく

(これからきっとわたしはたくさんもらっておぼえて)

これからきっと私は　たくさんもらって覚えて

(たくさんなくしてわすれていくんだろう)

たくさんなくして　忘れていくんだろう

(だけどそれでもなくしたくないものがある)

だけどそれでも　失くしたくないものがある

(こぼさぬようにたいせつにむねにだきしめた)

こぼさぬように　大切に胸に抱きしめた

(どれだけのじかんがすぎさってもけっしていろあせないのは)

どれだけの時間が過ぎ去っても　決して色あせないのは

(あのひびとそこにきみがいたこと)

あの日々と　そこに君がいたこと

(としをとっておばあちゃんになってもいっしょうかわらないおまもりは)

年をとっておばあちゃんになっても　一生変わらないお守りは

(わたしのここにきみがいること)

私の心（ここ）に君がいること

(けわしくながいみちのはてにごーるがある)

険しく長い旅路（みち）の果てにゴールがある

(わたしはいくよゆめにみてたつぎのすてーじ)

私は行くよ　夢に見てた次のステージ

(たとえどんなつらいことがあってもちゃんとのりこえられる)

たとえどんなつらいことがあっても　ちゃんと乗り越えられる

(それはきっとここにきみがいるから)

それはきっと心（ここ）に君がいるから

(たとえどんなきょりがはなれていてもきっとさびしくないはずさ)

たとえどんな距離が離れていても　きっと寂しくないはずさ

(いつでもここにきみはいるから)

いつでも心（ここ）に　君はいるから