Rainy～愛の調べ～　Janne Da Arc

(きみとのおもいでだけは)

君との　想い出だけは

(ひとつもあめにながれない)

一つも　雨に流れない

(みじかすぎたきせつのなかで)

短すぎた　季節の中で

(まだきみがわらってる)

まだ　君が笑ってる

(ふたりでかがやきながら)

二人で　輝きながら

(たしかなあいをそだてたよね)

確かな　愛を育てたよね

(さいごのことばになるけれど)

最後の　言葉になるけれど

(ささげたいこのうたを)

捧げたい　この唄を

(ふりだしたあめにぬれまちをあるいた)

降りだした　雨に濡れ　街を歩いた

(ゆきかうひとびとはだれもいそがしそう)

ゆきかう人々は　誰も忙しそう

(びしょぬれのせなかまで)

びしょ濡れの　背中まで

(ないてるみたい？)

泣いてるみたい？

(ひとりにしておいて)

一人にしておいて

(もうすぐさむいふゆがおわる)

もうすぐ　寒い冬が終わる

(きみとのおもいでだけは)

君との　想い出だけは

(ひとつもあめにながれない)

一つも　雨に流れない

(みじかすぎたきせつのなかでまだきみがわらってる)

短すぎた　季節の中で　まだ君が笑ってる

(さむいよるきみとよくうたったあのうた)

寒い夜　君とよく　唄ったあの唄

(いまもおぼえてるよあかりはけしたまま)

今も覚えてるよ　灯りは消したまま

(さびたぎたーくらいへや)

寂びたギター　暗い部屋

(そとはきょうもあめ)

外は　今日も雨

(きみをうしなったいまだれのためにうたえばいいの？)

君を失った今　誰のために唄えばいいの？

(きみとのおもいでだけは)

君との　想い出だけは

(ひとつもあめはながさない)

一つも　雨は流さない

(みじかすぎたきせつのなかでまだきみがわらってる)

短すぎた　季節の中で　まだ君が笑ってる

(このままじかんをとめて)

このまま　時間を止めて

(かなしみなみだかれるまで)

悲しみ　涙　枯れるまで

(もういちどいまこころのこえを)

もう一度　今心の声を

(あいのしらべにのせて)

愛の調べに　乗せて

(きみとのおもいでだけは)

君との　想い出だけは

(ひとつもあめはながさない)

一つも　雨は流さない

(みじかすぎたきせつのなかでまだきみがわらってる)

短すぎた　季節の中で　まだ君が笑ってる

(どれだけきおくたどっても)

どれだけ　記憶辿っても

(どれだけじかんがすぎても)

どれだけ　時間が過ぎても

(こんなにわすれられないくらい)

こんなに　忘れられないくらい

(あいしたのはきみだけ)

愛したのは　君だけ

(ふたりでかがやきながら)

二人で　輝きながら

(たしかなあいをそだてたよね)

確かな　愛を育てたよね

(ひろがるあめあがりのそらに)

広がる　雨上がりの空に

(ぼくのあしたがみえた)

僕の　明日が見えた