一日一回　長文　タイピング

(めーかーをちゅうしんに、だいがく・だいがくいんのりこうけいじょしがくせいのさいようをめざす)

メーカーを中心に、大学・大学院の理工系女子学生の採用を目指す

(うごきがはげしくなっている。じょせいのかつようをうながすくにのようせいにくわえ、かつやく)

動きが激しくなっている。女性の活用を促す国の要請に加え、活躍

(のばがひろがっていることがはいけいである。しかし、そのはんめん、たいしょうと)

の場が広がっていることが背景である。しかし、その反面、対象と

(なるがくせいがすくないため、きぎょうはそのたいおうのためにさまざまなくふうをこらしている。)

なる学生が少ないため、企業はその対応のために様々な工夫を凝らしている。

(ことし１がつ、みつびしじゅうこうぎょうは、だいがくやだいがくいんでりこうけいのがっかをせんこうして)

今年１月、三菱重工業は、大学や大学院で理工系の学科を専攻して

(いるじょしがくせいだけをたいしょうとするしゅうしょくせつめいかいを、はじめてかいさいした。ぜんこく)

いる女子学生だけを対象とする就職説明会を、初めて開催した。全国

(から４９にんがさんかし、ろけっと、がすたーびん、えあこんなどの)

から４９人が参加し、ロケット、ガスタービン、エアコンなどの

(せっけい・せいぞう・ひんしつほしょうといったみずからがたずさわるしごとのみりょくをかたるぎじゅつけい)

設計・製造・品質保証といった自らが携わる仕事の魅力を語る技術系

(じょししゃいんのはなしにみみをかたむけた。このようなせつめいかいをひらいたのは、りこうけい)

女子社員の話に耳を傾けた。このような説明会を開いたのは、理工系

(がっかでまなんだじょしがくせいのさいようをふやそうとしているからにほかならない。)

学科で学んだ女子学生の採用を増やそうとしているからにほかならない。