JIRENMA

(かなしいめをしたぼくはもうどこにもいない)

悲しい目をした僕はもうどこにもイナイ

(ふあんなよるのりこえて)

不安な夜乗り越えて

(やってくるよすぐにみらいが)

やってくるよすぐに未来が

(どうしようもなく「つまらない」さいぼうが)

どうしようもなく「ツマラナイ」細胞が

(ぼくのからだしめつけてる)

僕の体絞めつけてる

(むきりょくなのうにひとすじのびーむ)

無気力な脳に一筋のビーム

(まぶしくてちゃんとみれない)

眩しくてちゃんと見れない

(ゆめにまででてくるなんて)

夢にまで出てくるなんて

(そうとうじゅうしょうなんだね)

相当重症なんだね

(きみをみたそのときから)

君を見たその時から

(やっとうごきはじめたんだ)

やっと動き始めたんだ

(そしてうまれたこのあいがこころのうちゅうへと)

そして生まれたこの愛が心の宇宙へと

(ほうぶつせんをえがいてふわりふわりとんで)

放物線を描いてフワリフワリ飛んで

(かなしいめをしたぼくはもういない)

悲しい目をした僕はもういない

(ふあんなよるのりこえて)

不安な夜乗り越えて

(やってくるよすぐにみらいが)

やってくるよすぐに未来が

(いつだって「じれんま」つきまとう)

いつだって「ジレンマ」つきまとう

(ぼくはそれになやまされる)

僕はそれに悩まされる

(みがってなぎぜんしゃだらけのにゅーす)

身勝手な偽善者だらけのニュース

(うんざりでもうみれない)

うんざりでもう見れない

(「はなればなれになる？！」って)

「離ればなれになる？！」って

(ぜつぼうによくにたかんじょう)

絶望によく似た感情

(でもきみとあえたことで)

でもきみと逢えたことで

(ぼくはうまれかわるのさ)

僕は生まれかわるのさ

(そしておなじようなあいがおなじそらのしたで)

そして同じような愛が同じ空の下で

(きょうもたくさんうまれてく)

今日もたくさん生まれてく

(まわれまわれちきゅう)

まわれまわれ地球

(なによりもつよいえなじーあふれだす)

なによりも強いエナジーあふれ出す

(こわいものなんかないよきもちいつもそばにあるから)

怖い物なんかないよキモチいつもそばにあるから

(だれだってすてきれないばくだんむねにかかえてる)

誰だって捨てきれない爆弾胸に抱えてる

(だけどよろこびあえるしあわせもしってるから)

だけど喜びあえる幸せも知ってるから

(そしてうまれたこのあいがこころのうちゅうへと)

そして生まれたこの愛が心の宇宙へと

(ほうぶつせんをえがいてふわりふわりとんで)

放物線を描いてフワリフワリ飛んで

(かなしいめをしたぼくはもういない)

悲しい目をした僕はもうイナイ

(ふあんなよるのりこえて)

不安な夜乗り越えて

(やってくるよすぐにみらいが)

やってくるよすぐに未来が