とても痛い痛がりたい

(なにがいたいなんでいたいどうしてこんなにとてもいたい)

なにが痛いなんで痛いどうしてこんなにとても痛い

(なにがいたいなんでいたいどうしてこんなにいたがりたい)

なにが痛いなんで痛いどうしてこんなに痛がりたい

(なにがいたいなんでいたいどうしてこんなにとてもいたい)

なにが痛いなんで痛いどうしてこんなにとても痛い

(なにがいたいなんでいたいどうしてこんなにいたがりたい)

なにが痛いなんで痛いどうしてこんなに痛がりたい

(もういたいとてもいたいどうしてこんなにとてもいたい)

もう痛いとても痛いどうしてこんなにとても痛い

(あーいたいきみにつたえたいきみだけはつたえておきたい)

あー痛い君に伝えたい君にだけは伝えておきたい

(もうつらいとてもつらいどうしてこんなにとてもつらい)

もう辛いとても辛いどうしてこんなにとても辛い

(あいたいきみにあいたいむねのこのへんがとてもいたい)

会いたい君に会いたい胸のこの辺がとても痛い

(きっかけはじぶんだったのですきずをつけてしまったのです)

きっかけは自分だったのです傷をつけてしまったのです

(ほおっておけばしぜんしょうめつでもいたみがいちいちしゅちょうしてくるよ)

放っておけば自然消滅でも痛みが一々主張してくるよ

(とじていたらなにもみえないなったものにしかわからない)

閉じていたら何も見えないなったものにしか分からない

(そんなのりふじんきわまりないよだれかぼくのくるしみをしってよ)

そんなの理不尽きわまりないよだれかを僕の苦しみを知ってよ

(こないで　こないでそんなにしげきをあたえないで)

こないで　こないでそんなに刺激を与えないで

(どんまいです　どんまいですいちいちわめきちらさないで)

ドンマイです　ドンマイですいちいち喚きちらさないで

(ごーあうぇーい　ごーあうぇーいそうわたしはそのうちきえさるよだから)

ゴーアウェーイ　ゴーアウェーイそう私はそのうち消え去るよだから

(へいきなふりしてかえきって・・・よ)

平気なフリして耐え切って・・・よ

(もういたいとてもいたいどうしてこんなにとてもいたい)

もう痛いとても痛いどうしてこんなにとても痛い

(あーいたいきみにつたえたいきみにだけはつたえておきたい)

あー痛い君に伝えたい君にだけは伝えておきたい

(もうつらい　とてもつらいどうしてこんなにとてもつらい)

もう辛い　とても辛いどうしてこんなにとても辛い

(あいたい　きみにあいたいむねのこのへんがとてもいたい)

会いたい　君に会いたい胸のこの辺がとても痛い

(またできたのです　げんいんとくていできません)

またできたのです　原因特定できません

(でかいやつがのさばっていますいたみがひりひりずきずきびりびり)

でかいやつがのさばっています痛みがヒリヒリズキズキビリビリ

(だまっていればしられないぼくいがいにはわからない)

黙っていれば知られない　僕以外には分からない

(だからさけばない　なみかぜたてないなにもないままらいふをおくるよ)

だから叫ばない　波風立てない　何もないままのライフを送るよ

(そうだねそうだね　あなたがたえればすむことだからね)

そうだねそうだね　アナタが耐えれば済むことだからね

(そうやってそうやってじぶんをごまかしつづけて)

そうやってそうやって　自分をごまかし続けて

(ふらいあうぇーいふらいあうぇーい)

フライアウェーイフライアウェーイ

(もうわたしのほうからさいんをおくるよ)

もう私のほうからサインを送るよ

(つよがりばかりじゃつかれるで・・・しょ？)

強がりばかりじゃ疲れるで・・・しょ？

(のうないでそうさしていたみさえかいらくとかしてさいげんなんてなくて)

脳内で操作して　痛みさえ快楽と化して　際限なんて無くて

(よくばりでこんぷりーとしたくて)

欲張りで　コンプリートしたくて

(つんでどんざしてもうはんせいすぎたじかんまきもどして)

詰んで頓挫して猛反省　過ぎた時間巻き戻して

(いいとこだけすろーさいせいかみかいひしちゃってなんてむりだよね)

良いとこだけスロー再生　神回避しちゃってなんて無理だよね

(いたみにねいたみにねかくされてるのはなんでしょね)

痛みにね痛みにね　隠されてるのは何でしょね

(むりならねむりならねちゃんとたすけをもとめてね)

無理ならね無理ならね　ちゃんと助けを求めてね

(そろそろねそろそろねわたしのやくめもおわっちゃうからね)

そろそろねそろそろね　私の役目も終わっちゃうからね

(ようやくねようやくねかいほうしてあげるからね)

ようやくねようやくね　開放してあげるからね

(でもですねでもですねときどきおもいだしてほしいからね)

でもですねでもですね　時々思い出してほしいからね

(わすれたころにまたかおだすからね　あんまりちょうしにのらずに)

忘れたころにまた顔出すからね　あんまり調子に乗らずに

(ほんのすこしだけでもきをつけていて・・・ね)

ほんの少しだけでも気をつけていて・・・ね

(もうないどこにもないあいつはどこにもみあたらない)

もう無いどこにも無い　あいつはどこにも見当たらない

(あのいたみはもうどこにもないもうつらいことはない)

あの痛みはもうどこにも無い　もう辛いことは無い

(もうないどこにもないきみはどこにもみあたらない)

もう無いどこにも無い　君はどこにも見当たらない

(いたみはどこにもないはずなのにつらいことなんかないはずなのに)

痛みはどこにも無いはずなのに　辛いことなんか無いはずなのに

(もうつらいなぜかつらいどうしてこんなになにがつらい)

もう辛いなぜか辛い　どうしてこんなに何が辛い

(まちのぞんでいたことなのになんだかなにかがものたりないよ)

待ち望んでいたことなのに　なんだか何かが物足りないよ

(もういたいとてもいたいこんどはなにがとてもいたい)

もう痛いとても痛い　今度は何がとても痛い

(もういたくないはずなのにまたむねのこのあたりがとてもいたい)

もう痛くないはずなのに　また胸のこの辺がとても痛い