第二弾 魔王魂の月と狼 フルver.
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歌詞(問題文)
(こころをすくうおおかみはまだ)
心を巣くう狼はまだ
(なまりのようなひかりはなつ)
鉛のような光放つ
(つないだくさりときはなてばおろかなぼくのつみかさなる)
繋いだ鎖解き放てば 愚かな僕の罪重なる
(かえらぬじかんよたまゆらのまぼろし)
帰らぬ時間よ たまゆらの幻
(みせてかなうことのないおもいひきさかれて)
見せてかなうことの無い 思い引き裂かれて
(つきとおおかみのちかいよはたされぬおもいだけつのるなら)
月と狼の誓いよ 果たされぬ思いだけ募るなら
(かりそめにめぐるきせつのはてに)
かりそめに巡る季節の果てに
(たしかなものなんてないのに)
確かなものなんてないのに
(こころをすくうつきのひかりはとおくゆらめきしんきろうのよう)
心を救う月の光は遠く揺らめき蜃気楼のよう
(きおくのかけらけせないままこころのなまりがつみかさなる)
記憶のかけら消せないまま 心の鉛が積み重なる
(どれだけつぐなえばつみははれるのか)
どれだけ償えば 罪は晴れるのか
(あなたをおもうこともただまつこともゆるされはしない)
貴方を思うことも ただ待つことも許されはしない
(きょうてんどうちのきせきよいまふりそそいですべてをかえして)
驚天動地の奇跡よ今 降り注いですべてを返して
(かりそめにめぐるきせつのはてにたしかなものなんてないのに)
かりそめに巡る季節の果てに 確かなものなんてないのに
(いまもせつなのめはきえない)
今も刹那の目は消えない
(こころのやみはれてもひゃくねん)
心の闇晴れても 100年
(きえないこのむねのきずあくむいざなう)
消えないこの胸の傷 悪夢誘う
(わすれていたくさりにまたつながれて)
忘れていた鎖にまた繋がれて
(ともにはぐくんだきおくさえむねをしめつけていくだけ)
ともに育んだ記憶さえ 胸を締め付けていくだけ
(つきとおおかみのちかいよなにひとつはたせないまま)
月と狼の誓いよ 何一つ果たせないまま
(きょうてんどうちのきせきよいまふりそそいですべてをかえして)
驚天動地の奇跡よ今 降り注いですべてを返して
(かりそめにめぐるきせつのはてにたしかなものなんてないのに)
かりそめに巡る季節の果てに 確かなものなんてないのに
(もうもどらないひをはせる)
もう戻らない日を 馳せる