forget-me-not

(ｓｏｔｈｉｓｉｓｍｅおもすぎるよろいで)

so this is me 重すぎる鎧で

(あるけなくなったおくびょうなゆうしゃ)

歩けなくなった臆病な勇者

(あいされたくてまもりたくてふるったけんは)

愛されたくて守りたくて振るった剣は

(さしだされたてにささってぬけないよ)

差し出された手に刺さって抜けないよ

(まだいえないままｌｉｆｅｇｏｅｓｏｎ)

まだ癒えないままlife goes on

(ｏｈｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇｔｕｒｎｓｔｏａｓｈｔｏａｓｈ)

oh everything turns to ash to ash

(いのちはかなたをめざす)

命は彼方を目指す

(きずつけたつみといたみひきずって)

傷つけた罪と痛み引き摺って

(ａｎｄｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇｔｕｒｎｓｔｏｄｕｓｔｔｏｄｕｓｔ)

and everything turns to dust to dust

(たおれてつちにかえるとき)

倒れて土に還るとき

(せめてちいさなはながほらさきますように)

せめて小さな花がほら咲きますように

(ｆｏｒｇｅｔｍｅｎｏｔ)

forget me not

(ｈｏｗｄｏｉｅｓｃａｐｅめのまえのかいぶつに)

how do I escape 眼の前の怪物に

(むきあえないままにげだしたゆうしゃ)

向き合えないまま逃げ出した勇者

(はしっこなんてないこんなほしのうえだ)

端っこなんて無いこんな星の上だ

(めぐりめぐっておなじばしょｏｈｙｅａｈ)

巡り巡って同じ場所 oh yeah

(ただくりかえしてｌｉｆｅｇｏｅｓｏｎ)

ただ繰り返してlife goes on

(ｏｈｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇｔｕｒｎｓｔｏａｓｈｔｏａｓｈ)

oh everything turns to ash to ash

(いのちはあかしをさがす)

命は証を探す

(きばをむくうんめいにのまれきえたって)

牙を剥く運命に飲まれ消えたって

(ａｎｄｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇｔｕｒｎｓｔｏｄｕｓｔｔｏｄｕｓｔ)

and everything turns to dust to dust

(にげつづけたわだちもいつか)

逃げ続けた轍もいつか

(だれかがあるくためのみちにかわるなら)

誰かが歩くための道に変わるなら

(ｆｏｒｇｅｔｍｅｎｏｔ)

forget me not

(はいこきゅうのしんかいぎょやかぜにうまくのれないとりも)

肺呼吸の深海魚や風にうまく乗れない鳥も

(どこかでたびをしているのかな)

どこかで旅をしているのかな

(であうことはなくても)

出会うことはなくても

(そこにいるそれだけでそれだけでいいよ)

そこにいる　それだけで　それだけでいいよ

(からだははいへかわってきおくはちりへとかして)

体は灰へ変わって　記憶は塵へと化して

(れきしのいちもじもみたさずおわるだけ)

歴史の一文字も満たさず終わるだけ

(それでもかなたをめざすそれでもあかしをさがす)

それでも彼方を目指す　それでも証を探す

(いきたりゆうをしりたくていみをのこしたくて)

生きた理由を知りたくて意味を残したくて

(ｏｈｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇｔｕｒｎｓｔｏａｓｈｔｏａｓｈ)

oh everything turns to ash to ash

(いのちはかなたをめざす)

命は彼方を目指す

(きえることないつみといたみだきしめて)

消えることない罪と痛み抱き締めて

(ａｎｄｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇｔｕｒｎｓｔｏｄｕｓｔｔｏｄｕｓｔ)

and everything turns to dust to dust

(たおれてつちにかえるとき)

倒れて土に還るとき

(せめてちいさなはながほらさきますように)

せめて小さな花がほら咲きますように

(ｆｏｒｇｅｔｍｅｎｏｔ)

forget me not

(ｆｏｒｇｅｔｍｅｎｏｔｆｏｒｇｅｔｍｅｎｏｔ)

forget me not forget me not

(ａｓｈｔｏａｓｈｄｕｓｔｔｏｄｕｓｔ)

ash to ash dust to dust

(どうかわすれないで)

どうか忘れないで