arachnoid
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歌詞(問題文)
(いくさきのみえないかすんだみちだけが)
行く先の見えない 霞んだ道だけが
(あしもとにひろがるいろをなくしている)
足元に広がる 色を無くしている
(かげのいろがくろくおもすぎるぼくには)
影の色が黒く 重すぎる僕には
(うえをむくことさえできそうになかった)
上を向く事さえ 出来そうになかった
(とくべつなものなどのぞんだこともない)
特別な物など 望んだ事もない
(ふつうにいきてきたそれでよかったのに)
普通に生きてきた それで良かったのに
(ふりむけばそこにはなにもかもなかった)
振り向けばそこには 何もかもなかった
(いままでのあしあとこれからのきぼう)
今までの足跡 これからの希望
(おわりがみえなくてすすむこともできず)
終わりが見えなくて 進む事もできず
(とどまることさえもふあんにのみこまれ)
留まる事さえも 不安に飲み込まれ
(かんじるのはこどうすぎるのはかぜのおと)
感じるのは鼓動 過ぎるのは風の音
(じぶんのおもたさにあしもとがふらつく)
自分の重たさに 足元がふらつく
(あみのめにひろがるかのうせいのれんさ)
網の目に広がる 可能性の連鎖
(ゆめかまぼろしかりかいできないなか)
夢か幻か 理解できない中
(さしのべられていたそのてをつかむだけ)
差し伸べられていた その手を掴むだけ
(それだけのことなのにためらったあのとき)
それだけの事なのに ためらったあの時
(もしもすべてうそならどれだけすくわれるのか)
もしも全て嘘なら どれだけ救われるのか
(おれそうなきもちかくしたちあがる)
折れそうな 気持ち隠し 立ち上がる
(きみはひとりじゃないどこにいこうとしても)
君は独りじゃない どこに行こうとしても
(きっとじぶんのあしであるいていける)
きっと自分の足で歩いて行ける
(ここからにげだすのふりかえることなく)
ここから逃げ出すの 振り返る事無く
(はしりつづけていたあてもないままで)
走り続けていた あてもないままで
(あしもとにころがるめじるしのこいしが)
足元に転がる 目印の小石が
(どれだけすすんでもそのままそこにある)
どれだけ進んでも そのままそこにある
(わきあがるかんかくおさえころせなくて)
湧き上がる感覚 抑え殺せなくて
(なきさけぶことしかできなかったあのひ)
泣き叫ぶ事しか できなかったあの日
(ぜつぼうのふちにはなにがみえるのだろう)
絶望の淵には 何が見えるのだろう
(あたらしいあすかあたらしいやみか)
新しい明日か 新しい闇か・・・。
(あきらめずにすすんだとしたなら)
あきらめずに進んだとしたなら
(いつのひかむくわれることができるのかといかける)
いつの日か報われる事ができるのか 問いかける
(きみはよわくはないなみだながしても)
君は弱くはない 涙流しても
(けしておれないいしをこころにもってる)
けして折れない意志を心に持ってる
(どれだけかかってもいつかくるおわりを)
どれだけかかっても いつか来る終わりを
(しんじてすすんでるまえだけをみつめて)
信じて進んでる 前だけを見つめて
(あしたのためにただきょうをいきていくの)
明日の為にただ 今日を生きて行くの
(じぶんのあしだけでじぶんのすぴーどで)
自分の足だけで 自分のスピードで
(やさしくてしずかにてをさしのべたきみ)
優しくて静かに 手を差し伸べた君
(つかんだぬくもりになみだがとまらずに)
掴んだ温もりに 涙が止まらずに
(とおくなるいしきにうかんではきえてく)
遠くなる意識に 浮かんでは消えてく
(あなたのえがおやいっしょにいたじかん)
あなたの笑顔や 一緒にいた時間
(ひかりのむこうがわあたたかくかんじた)
光の向こう側 温かく感じた
(さめきったからだがかんかくをなくして)
冷め切った体が 感覚を無くして
(このままめざめないたとえそうなっても)
このまま目覚めない 例えそうなっても
(もどるばしょすらないきにすることもない)
戻る場所すらない 気にする事もない
(くるしくてかなしいいたいのにさびしい)
苦しくて悲しい 痛いのに寂しい
(もうそんなげんじついらないのさすべて)
もうそんな現実 いらないのさ全て
(ぜんぶわすれてみるあたまのなかしろく)
全部忘れてみる 頭の中白く
(ぬりなおすのみんなあかるいいろだけで)
塗り直すのみんな 明るい色だけで。
(ひとりたちつくすなにもないばしょで)
一人 立ち尽くす 何もない場所で
(わすれることをわすれようしぜんとすすめるはずさ)
忘れることを忘れよう 自然と進めるはずさ
(いつかわらえたらきっとそんなひがくる)
いつか 笑えたら きっとそんな日が来る
(なければまたつくればいいあたらしくすすむみち)
なければまた作ればいい 新しく進む道
(これからのいきさきを)
これからの行き先を