ヴェルヴェット
記号、句読点は省略しています。
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歌詞(問題文)
(あさがくるまでともしたあかりは)
朝が来るまで 灯した明かりは
(かぜにみをゆらして)
風に身を揺らして
(とおすぎたあすひかりがほしくて)
遠すぎた明日 光が欲しくて
(きゃんどるをみつめてた)
キャンドルを見つめてた
(ふかすぎるよるこどくはいつでも)
深すぎる夜 孤独はいつでも
(せいのじっかんをくれた)
生の実感をくれた
(こたえはないけどこころにひかりを)
答えは無いけど心に光を
(ともそう)
灯そう
(こんじきのじょうけいが)
金色の情景が
(くろをあさにぬりかえてゆく)
黒を朝に塗り替えてゆく
(きみのむねにいきるつよさを)
君の胸に生きる強さを
(そうたしかにあたえて)
そう確かに与えて
(つないだゆびさきさえまもりたいよ)
繋いだ指先さえ守りたいよ
(そのこえもゆれたかみもこのてで)
その声も揺れた髪もこの手で
(りゆうはないとしてもあすはきみに)
理由は失いとしても明日は君に
(なりひびいためざめのこえは)
鳴り響いた目覚めの声は
(たからかで)
高らかで
(しずかなこどうむねにひめて)
静かな鼓動 胸に秘めて
(このよるをあかそう)
この夜を明かそう
(ともしたひかりはこころのやみを)
灯した光は 心の闇を
(そっと)
そっと
(てらして)
照らして
(あまくゆれた)
甘く揺れた
(ヴぇるヴぇっとのへやで)
ヴェルヴェットの部屋で
(ろうはつめをたて)
蝋は爪を立て
(きずあとをのこし)
傷痕を残し
(ゆるやかに)
緩やかに
(あでやかに)
艶やかに
(でぃなーを)
晩餐会を
(あさがくるまでこごえたからだは)
朝が来るまで 凍えた体は
(ぬくもりをさがして)
温もりを探して
(すべりこんだしーつのすきまは)
滑り込んだ シーツの隙間は
(びろーど)
天鵞絨
(こんじきのじょうけいが)
金色の情景が
(くろをあさにぬりかえてゆく)
黒を朝に塗り替えてゆく
(きみのむねにいきるつよさを)
君の胸に生きる強さを
(そうたしかにあたえて)
そう確かに与えて
(つないだゆびさきさえまもりたいよ)
繋いだ指先さえ守りたいよ
(そのこえもゆれたかみもこのてで)
その声も揺れた髪もこの手で
(りゆうはないとしてもあすはきみに)
理由は失いとしても明日は君に
(こわれそうな)
壊れそうな
(ぞうかのばらは)
造花の薔薇は
(あざやかで)
鮮やかで
(てらされていたい)
照らされていたい
(あかいゆめに)
紅い夢に
(このへやをそめよう)
この部屋を染めよう
(ともしたひかりはこころのやみを)
灯した光は心の闇を
(そっと)
そっと
(てらして)
照らして