ねぇ

(しめったまどべにもたれて)

湿った窓辺にもたれて

(きみののこりがまたたどるあさ)

君の残り香　また辿る朝

(からだのいちぶをどこかに)

体の一部を　どこかに

(おきわすれたみたい)

置き忘れたみたい

(かんがえないようににげてみても)

考えないように　逃げてみても

(ぼくがぼくじゃなくなりそうさ)

僕が僕じゃなくなりそうさ

(すりきれるほどいたみさえも)

擦り切れるほど　痛みさえも

(このこころきざませてよ)

この心　刻ませてよ

(だいてだいてだいてえもーしょん)

抱いて抱いて抱いてエモーション

(いきするたびにあいたい)

呼吸するたびに会いたい

(きえないてざわりでまたまぼろしをえがく)

消えない手触りでまた　幻を描く

(あつくあつくもえてえもーしょん)

熱く熱く燃えてエモーション

(とがったこどくにさされて)

尖った孤独に　刺されて

(あいのしずくがこぼれた)

愛の雫がこぼれた

(ひとりよがりのふぃるむに)

ひとりよがりのフィルムに

(きみのこえをさがす)

君の　聲を　探す

(ねぇ)

ねぇ…

(いまさらしてあげたかった)

今さら「してあげたかった、、」

(なんてひきょうとおもわれるのかな)

なんて卑怯と思われるのかな

(いっそふがいないぼくを)

いっそ不甲斐ない僕を

(あざわらっておくれ)

嘲笑っておくれ

(まつようにさいたあねもねが)

待つように咲いたアネモネが

(べらんだでかぜにふかれてる)

ベランダで風に吹かれてる

(なれることなんてできないさ)

慣れることなんて出来ないさ

(めをさましてもはりはもどらない)

目を覚ましても　針は戻らない

(つよがりをのみこむだけ)

強がりを飲み込むだけ

(ゆれてゆれてゆれてえもーしょん)

揺れて揺れて揺れてエモーション

(きみのうるんだめがいまも)

君の潤んだ目が今も

(こうかいをかりたてるように)

後悔をかりたてるように

(せんめいにうかぶ)

鮮明に浮かぶ

(あかくあかくにじんでえもーしょん)

紅く紅く滲んでエモーション

(げんじつがのどをとおらない)

現実が喉を通らない

(ながくあまいくちづけとさいごのうそをかえして)

長く甘い口づけと　最後の嘘を返して

(ゆめのつづきだけを)

夢の　続き　だけを

(ねぇ)

ねぇ…

(けんさくしても)

検索しても

(きみがどこにいるかも)

君が何処にいるかも

(わからないせかいで)

わからない世界で

(ａｈうんめいなどはがゆいのに)

Ah 運命など 歯痒いのに

(ぼくはまたそれをしんじてしまうよ)

僕はまたそれを信じてしまうよ

(だいてだいてだいてえもーしょん)

抱いて抱いて抱いてエモーション

(いきするたびにあいたい)

呼吸するたびに会いたい

(きえないてざわりでまた)

消えない手触りでまた

(まぼろしをえがく)

幻を描く

(あつくあつくもえてえもーしょん)

熱く熱く燃えてエモーション

(とがったこどくにさされて)

尖った孤独に刺されて

(あいのしずくがこぼれた)

愛の雫がこぼれた

(ひとりよがりのふぃるむに)

ひとりよがりのフィルムに

(きみのこえをさがす)

君の　聲を　探す

(ねぇｉ’ｍｓｔｉｌｌｌｏｖｉｎ’ｙｏｕ)

ねぇ…I'm still lovin'you

(はなれても)

離れても

(ずっとｌｏｖｉｎ’ｙｏｕｌｏｖｉｎ’ｙｏｕ)

ずっとLovin'you Lovin'you

(かんじてるよ)

感じてるよ