意味が分かると怖い話246 概要欄に説明あり

解説
自分は殺人犯で、侵入者は警察。
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問題文
(しんや、2かいのじしつでねむっていたわたしは、)
深夜、2階の自室で眠っていた私は、
(かいかのみょうなものおとにきづいてふとめがさめた。)
階下の妙な物音に気付いてふと目が覚めた。
(「げんかんからだれかはいってきた?」)
「玄関から誰か入ってきた?」
(そうおもったしゅんかん、ばくばくとこどうがはやまった。)
そう思った瞬間、バクバクと鼓動が早まった。
(ゆうがたみたにゅーすがあたまをよぎる。)
夕方見たニュースが頭をよぎる。
((さつじんはん、きんぺんにせんぷくちゅうか?そうさおおづめだんかい))
(殺人犯、近辺に潜伏中か?捜査大詰め段階)
(きゅうにわきのしたにつめたいあせがながれるのをかんじた。)
急にわきの下に冷たい汗が流れるのを感じた。
(さいわい、しんにゅうしゃはまだ1かいにいるらしい。)
幸い、侵入者はまだ1階にいるらしい。
(「はやくにげないと」)
「早く逃げないと」
(きょうふのためにかたまったからだをひっしでうごかし、)
恐怖のために固まった体を必死で動かし、
(ものおとをたてないようにしずかにまどべへとむかった。)
物音を立てないように静かに窓辺へと向かった。
(しのびあしでかいだんをのぼってくるけはいがする。)
忍び足で階段を上ってくる気配がする。
(しんにゅうしゃはもうすぐそこまでせまっているのだ。)
侵入者はもうすぐそこまで迫っているのだ。
(わたしはまどからやねにおり、)
私は窓から屋根に降り、
(じりじりととおざかる。)
じりじりと遠ざかる。
(へやのふちにてをつき、)
部屋のふちに手をつき、
(にわへあしがとどいたとき、)
庭へ足が届いたとき、
(まうえにわたしのへやのでんきがぱっとついた。)
真上に私の部屋の電気がぱっとついた。
(「やばい!」)
「やばい!」
(わたしはもうむがむちゅうでにわをぬけ、よるのまちをはしった。)
私はもう無我夢中で庭を抜け、夜の街を走った。
(あのときにげるのがすこしおくれていたとおもうと、)
あの時逃げるのが少し遅れていたと思うと、
(いまだにせすじがさむくなるおもいだ。)
いまだに背筋が寒くなる思いだ。
(すくなくともいまのこのせいかつはなかっただろう。)
少なくとも今のこの生活はなかっただろう。