第三の心臓
曲・はるまきごはん様
映像・スタジオごはん様
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歌詞(問題文)
(わたしてんしでもあくまでもないとおもうけど)
わたし天使でも悪魔でも無いと思うけど
(こころなんてたにんのかがみにうつってるにせもので)
心なんて他人の鏡に映ってる偽物で
(aとbにわけられてるせんたくしだって)
AとBに分けられてる選択肢だって
(みぎてをあるくあなたのかおいろしだいかもね)
右手を歩くあなたの顔色次第かもね
(わたしすこしくらくなった)
わたし少し暗くなった
(ほうかごのあいがすきだった)
放課後の藍が好きだった
(きのくるったくらするーむではなにもかんじないの)
気の狂ったクラスルームでは何も感じないの
(せんせいにみえないかくどごりょうしんのしらないところ)
先生に見えない角度ご両親の知らないところ
(しんぞうがかくされている)
心臓が隠されている
(よいこはみんなかえりはじめた)
良い子はみんな帰り始めた
(からすがないた)
カラスが鳴いた
(あなたにうつるわたしは)
あなたに映るわたしは
(こころってもんをしんじてる)
心ってもんを信じてる
(むじゃきなれぞなんす)
無邪気なレゾナンス
(さよならをいわないのは)
さよならを言わないのは
(あなたにみぬかれてしまわないように)
あなたに見抜かれてしまわないように
(わたしせんせいのまえでだけ)
わたし先生の前でだけ
(まじめぶるこいやなんだ)
真面目ぶる子嫌なんだ
(そういうとあなたは)
そう言うとあなたは
(こまりがおでうつむいていた)
困り顔で俯いていた
(じっさいはどうでもよかった)
実際はどうでもよかった
(ほんだいはべつのものだった)
本題は別の物だった
(さいていがかくされている)
最低が隠されている
(よいこはみんなおとなになった)
良い子はみんな大人になった
(ゆめからさめた)
夢から醒めた
(あなたとあるくわたしが)
あなたと歩くわたしが
(きおくになってとおざかるえいちのせなか)
記憶になって遠ざかる叡智の背中
(ありがとをいわないのは)
ありがとを言わないのは
(どこかできらわれてしまわないように)
どこかで嫌われてしまわないように
(じぶんのわるいとこぜんぶしっている)
自分の悪いとこ全部知っている
(かげぼうしがさきまわりする)
影法師が先回りする
(かえりみちをすすむたび)
帰り道を進むたび
(はなれていったぜいじゃくなわたしのいであ)
離れていった脆弱なわたしのイデア
(さよならをいわないのは)
さよならを言わないのは
(あなたがのみこまれてしまわないように)
あなたが呑み込まれてしまわないように
(つめたいだいさんのしんぞうが)
冷たい第三の心臓が
(わたしたちをみつめていた)
わたしたちを見つめていた