意味が分かると怖い話252 概要欄に説明あり

解説
1985年(昭和)に平成に変わることがわかっている。
家がなくなるのは21年だけど、ビルが建つのは24年。
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問題文
(わたしはちょうきかいたいやとしてはたらいているものです。)
私は長期解体屋として働いているものです。
(せんじつ、ちょっとにやっとするものをみつけましてな。)
先日、ちょっとニヤッとするものを見つけましてな。
(とあるいえのかいたいしてるときのこと、)
とある家の解体してるときのこと、
(ゆかしたからいっさつののーとが。)
床下から一冊のノートが。
(みてみると)
見てみると
(「よげんにっき1985ねん10がつ」)
「よげんにっき 1985年10月」
(ときたないじでかかれていた。)
と汚い字で書かれていた。
(どうやら、ここのいえのこども・・・といっても、)
どうやら、ここの家の子供…といっても、
(もうせいじんしているだろうかたのちいさいころのあそびのーとであろう。)
もう成人しているだろう方の小さいころの遊びノートであろう。
(なかみをよんでみると、)
中身を読んでみると、
(まあかわいらしい「よげん」がいくつもかいてある。)
まあかわいらしい「よげん」がいくつも書いてある。
(「へいせい25ねんふじさんふんか」)
「へいせい25年ふじさんふんか」
(「へいせい30ねんちきゅうだいばくはつ」)
「へいせい30年ちきゅうだいばくはつ」
(など、こどもがかんがえそうなのばっかりだ。)
など、子供が考えそうなのばっかりだ。
(ああ、でもひとつだけおしいのがあって、)
ああ、でも一つだけ惜しいのがあって、
(「へいせい24ねんぼくんちはなくなってびるがたつ」)
「へいせい24年ぼくんちはなくなってビルがたつ」
(とかかれていた。)
と書かれていた。
(おしかったなあ!)
惜しかったなあ!
(きみのいえがなくなるのはへいせい21ねんだったよ。)
君の家がなくなるのは平成21年だったよ。