骨 / 黒木渚
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歌詞(問題文)
(しんだあとでもたのしめるようにはかいしにてんすうをほろう)
死んだ後でも楽しめるように 墓石に点数を彫ろう
(ぜんえいてきだときみはわらったたぶんほめてくれてるんだろう)
「前衛的だ」と君は笑った 多分ほめてくれてるんだろう
(せいかつやがくもんやあるいはこいにおいて)
生活や学問や、あるいは恋において
(きまぐれなおもいつきがわたしをたたせている)
気まぐれな思い付きが 私を立たせている
(それはまるでほねのようにわたしをとおるつよいちょくせん)
それはまるで骨の様に 私を通る強い直線
(それはまるでほねのようにわたしをもやしてのこるもの)
それはまるで骨の様に 私を燃やして残るもの
(いきるあいだをてぬきせぬようにはかいしにてんすうをほろう)
生きる間を手抜きせぬように 墓石に点数を彫ろう
(うけてたとうときみはわらったたぶんほんきでたのしむんだろう)
「受けてたとう」と君は笑った 多分本気で楽しむんだろう
(こくせきやせいべつやあるいははだのいろや)
国籍や性別やあるいは肌の色や
(さまざまなわくぐみがわたしをつくっている)
様々な枠組みが私をつくっている
(それはまるでまゆのようにわたしをまもるやわらかなよろい)
それはまるでまゆの様に 私を守るやわらかなよろい
(それはまるでまゆのようにわたしをつつんではぐくむもの)
それはまるでまゆの様に 私を包んで育むもの
(うしろめたさをひきずってたのしめないおろかもの)
後ろめたさを引きずって 楽しめないおろか者
(ぜんりょくでかいらくをうけとめてつぶされずいきていけるように)
全力で快楽をうけとめて 潰されず生きて行ける様に
(それはまるでほねのようにわたしをとおるつよいちょくせん)
それはまるで骨の様に 私を通る強い直線
(それはまるでまゆのようにわたしをまもるやわらかなよろい)
それはまるでまゆの様に 私を守るやわらかなよろい
(それはまるでほねのようにわたしをもやしてのこるもの)
それはまるで骨の様に 私を燃やして残るもの