ウォーキングデットシンドローム

(てんけいてきえんどれすはじきだしたってなんだって)

典型的エンドレス弾き出したってなんだって

(ものくろのせかいではいみもないすがたさ)

モノクロの世界では意味もない姿さ

(そうぞうせいすたんどあろーんひねりだしたってえらんだって)

創造性スタンドアローン捻り出したって選んだって

(つまらんことばっかさあやふやなゆめをみる)

つまらんことばっかさあやふやな夢を見る

(なぁきょうだい？わらっているんだろそうだろ？)

なぁ兄弟？笑っているんだろそうだろ？

(うそなんかじゃないかたるにおちるんだって)

嘘なんかじゃない語るに落ちるんだって

(あぁそうかいみかぎるってんだろそうだろ？)

あぁそうかい見限るってんだろそうだろ？

(ゆめやぶれここでいきたえるようだ)

夢破れここで息絶えるようだ

(だれかがいうにはここはらくえん)

誰かが言うにはここは楽園

(とりつくしまもないみなみなさまと)

取り付く島もない皆々様と

(くりかえすひせいさんてきなあれやこれそれどれ)

繰り返す非生産的なあれやこれそれどれ

(しらないまちしたがいましていらないのにちらないように)

知らない街従いましていらないのに散らないように

(みわたすかぎりさいげんないきょだいめいろ)

見渡す限り際限ない巨大迷路

(けいきょもうどうせいのほうこうへいこうがのうがもうかじょうなもう)

軽挙妄動正の方向へ行こうが脳がもう過剰な盲

(あたりさわりのないわらいばなしあらいざらいたらいまわしで)

当たり障りのない笑い話洗いざらいたらい回しで

(つめこんだもんだどうだそんなもんかだめだこりゃ)

詰め込んだもんだどうだそんなもんかだめだこりゃ

(なんもなくなってしまった)

なんもなくなってしまった

(せいとうせいなんてないのはわかっていたっていたっていたんで)

正当性なんてないのは分かっていたって至って異端で

(ないたってなんで？なんで？だってだって)

泣いたって　なんで？なんで？だってだって

(もううんざりなんだよこのつまんないじょうしゅうはんに)

もううんざりなんだよこのつまんない常習犯に

(なきたいことばっかさなきかたわすれたけど)

泣きたいことばっかさ泣き方忘れたけど

(じゃあそうだわらってみるってのはどうだろう)

じゃあそうだ笑ってみるってのはどうだろう

(だましだまされていきるのがいいんだって)

騙し騙されて生きるのがいいんだって

(なぁもうさくるっているっておもうだろ？)

なぁもうさ狂っているって思うだろ？

(そろそろここらでおしまいだろうな)

そろそろここらでお終いだろうな

(どうどうめぐりごぜんさんじなげだしてぎしんあんき)

堂々巡り午前三時投げ出して疑心暗鬼

(あんたにかまってるひまはないからさぁどっかへいってくれないか)

あんたに構ってる暇はないからさぁどっかへ行ってくれないか

(いきたいならあらがいなってしにたいならあきらめなって)

生きたいなら抗いなって死にたいなら諦めなって

(それがいやならもういっしょうもがいていろ)

それが嫌ならもう一生藻掻いていろ

(けんどちょうらいせいのほうかいとりそうにとうきぼうにそうしそう)

捲土重来生の崩壊と理想に問う希望に沿う思想

(かたりたりないはなしあいたいはないたわいないこのあたまで)

語り足りない話し合い他意はない他愛ないこの頭で

(まちがえないようしんちょうにりょうしんをはこにつめて)

間違えないよう慎重に良心を箱に詰めて

(しょうしょうがんばってみようじゃないか)

少々頑張ってみようじゃないか

(ひっきりなしだいぜんさんじどっちらけだてんかんき)

ひっきりなしだ依然惨事どっちらけだ転換期

(みていらんないそのじこちゅうしんてきなしせいはやめてくれないか)

見ていらんないその自己中心的な姿勢はやめてくれないか

(しがないこのうろんなせいがいまだにからみついてくんだ)

しがないこの胡乱な生が未だに絡みついてくんだ

(しらないうちにこわれていました)

知らないうちに壊れていました

(いんがおうほうしんだようそうもいじょうなそうまとうがもうまもう)

因果応報死んだ様相も異常な走馬灯がもう摩耗

(みうしないみらいきかいみたいにいたいしばいちたいさらして)

見失い未来機械みたいに痛い芝居痴態晒して

(かざろうがとうたしようがこんなもんじゃだめなんだ)

飾ろうが淘汰しようがこんなもんじゃだめなんだ

(とうとうくたばってしまった)

とうとうくたばってしまった