自己採点
_こんな僕でも 生きてていいかな。
どうもラキです
今回は、葵木ゴウ(午後ティー)さんの「自己採点」の歌詞打です。
楽しんでいただければ幸いです。
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歌詞(問題文)
(ねむりにつくまでのじかんがこわくてしかたないな)
眠りにつくまでの時間が怖くて仕方ないな
(いやおうなしにかいさいされるのうないはんせいかい)
否応なしに開催される脳内反省会
(これまでのじぶんこたえあわせまいかいあかてんのじんせい)
これまでの自分 答え合わせ 毎回赤点の人生
(いのこりのよせいだまたまくらがぬれたあぁ)
居残りの余生だ また枕が濡れた あぁ
(かないもしないゆめをみたこときたいをうらぎったこと)
叶いもしない夢を見た事 期待を裏切った事
(おややこいびとをなかせたことうまれおちたこと)
親や恋人を泣かせた事 産まれ落ちた事
(このごにおよんでこんなうたをしょうこりもなくうたうこと)
この期に及んでこんな歌を性懲りもなく歌う事
(なんならちょっとだけきもちよくなってること)
なんならちょっとだけ気持ち良くなってる事
(どこきりとってもおろかだこうしてぼくはきょうもよるをふかすのでした)
どこ切り取っても愚かだ こうして僕は今日も夜を更かすのでした
(はいてすてるほどのごみにもなれないのだ)
掃いて捨てるほどのゴミにもなれないのだ
(くうはくのりれきしょじさつまにゅあるとぽえむ)
空白の履歴書 自殺マニュアルとポエム
(じょうやとうのめいめつがぼくのいのちをあらわした)
常夜灯の明滅が僕の命を表した
(おまえはいいよかえがきくんだもん)
お前はいいよ 替えが利くんだもん
(どうにかぼくもやりなおせないもんかね)
どうにか僕もやり直せないもんかね
(ねむりにつくまでのじかんがきらいでしかたないな)
眠りにつくまでの時間が嫌いで仕方ないな
(まぶたをとじればにげばのないげんじつじょうえいかい)
まぶたを閉じれば逃げ場のない現実上映会
(やすいじきゅうにぼろいあぱーとりんじんのじょうじがうぜぇ)
安い時給にボロいアパート 隣人の情事がうぜぇ
(こんなはずではそりゃばかのいうことばだ)
「こんなはずでは」 そりゃ馬鹿の言う言葉だ
(どりょくしたそのさきにのぞんだごーるがあるのならば)
努力したその先に望んだゴールがあるのならば
(ぼくはいまごろにほんぶどうかんのすてーじで)
僕は今頃日本武道館のステージで
(はくしゅもなみだもひとりじめにしていたはずだ)
拍手も涙も独り占めにしていたはずだ
(なんてねないよねいまのはなかったことにしてくれ)
なんてね ないよね 今のはなかったことにしてくれ
(じんせいのしゅやくがはいてすてるほどのごみにもなれないのだ)
人生の主役が掃いて捨てるほどのゴミにもなれないのだ
(そんなものがたりのしゅじんこうもいるせかいだ)
そんな"物語の主人公"もいる世界だ
(だいぎゃくてんのてんかいはまんがやあにめのはなしでしかない)
大逆転の展開は漫画やアニメの話でしかない
(それをしってなおもいきるなら)
それを知って尚も生きるなら
(どんないきかたであろうとせいかいになるかな)
どんな生き方であろうと"正解"になるかな