君の名は希望　乃木坂46

(ぼくがきみをはじめていしきしたのは)

僕が君を初めて意識したのは

(きょねんのろくがつなつのふくにきがえたころ)

去年の6月 夏の服に着替えた頃

(ころがってきたぼーるをむししてたら)

転がってきたボールを無視してたら

(ぼくがひろうまでこっちをみてまっていた)

僕が拾うまで こっちを見て待っていた

(とうめいにんげんそうよばれてた)

透明人間 そう呼ばれてた

(ぼくのそんざいきづいてくれたんだ)

僕の存在 気づいてくれたんだ

(あついくものすきまにひかりがさして)

厚い雲の隙間に光が射して

(ぐらうんどのうえぼくにちゃんとかげができた)

グラウンドの上 僕にちゃんと影ができた

(いつのひからかこどくになれていたけど)

いつの日からか孤独に慣れていたけど

(ぼくがきょひしてたこのせかいはうつくしい)

僕が拒否してた この世界は美しい

(こんなにだれかをこいしくなるじぶんがいたなんて)

こんなに誰かを恋しくなる 自分がいたなんて

(そうぞうもできなかったこと)

想像もできなかったこと

(みらいはいつだってあらたなときめきとであいのば)

未来はいつだって 新たなときめきと出会いの場

(きみのなまえはきぼうといましった)

君の名前は“希望と”今 知った

(わざととおいばしょからきみをながめた)

わざと遠い場所から君を眺めた

(だけどときどきそのすがたをみうしなった)

だけど時々 その姿を見失った

(にじゅうよじかんこころがからっぽで)

24時間 心が空っぽで

(ぼくはひとりではいきられなくなったんだ)

僕は一人では 生きられなくなったんだ

(こどくよりいごこちがいい)

孤独より居心地がいい

(あいのそばでしあわせをかんじた)

愛のそばでしあわせを感じた

(ひとのむれににげこみまぎれてても)

人の群れに逃げ込み紛れてても

(じんせいのいみをだれもおしえてくれないだろう)

人生の意味を誰も教えてくれないだろう

(かなしみのあめうたれてあしもとをみた)

悲しみの雨 打たれて足下を見た

(つちのそのうえにそうたしかにぼくはいた)

土のその上に そう確かに僕はいた

(こんなにこころがせつなくなるこいってあるんだね)

こんなに心が切なくなる 恋ってあるんだね

(きらきらとかがやいている)

キラキラと輝いている

(おんなじきょうだってぼくらのあしあとはつづいてる)

同(おんな)じ今日だって 僕らの足跡は続いてる

(きみのなまえはきぼうといましった)

君の名前は“希望と”今 知った

(もしきみがふりむかなくても)

もし君が振り向かなくても

(そのほほえみをぼくはわすれない)

その微笑みを僕は忘れない

(どんなときもきみがいることを)

どんな時も君がいることを

(しんじてまっすぐあるいていこう)

信じて まっすぐ歩いて行こう

(なんにもわかっていないんだじぶんのことなんて)

何(なん)にもわかっていないんだ 自分のことなんて

(しんじつのさけびをきこうさあ)

真実の叫びを聞こう さあ

(こんなにだれかをこいしくなるじぶんがいたなんて)

こんなに誰かを恋しくなる 自分がいたなんて

(そうぞうもできなかったこと)

想像もできなかったこと

(みらいはいつだってあらたなときめきとであいのば)

未来はいつだって 新たなときめきと出会いの場

(きみのなまえはきぼうといましった)

君の名前は“希望と”今 知った

(きぼうとはあすのそら)

希望とは 明日(あす)の空

(ｗｏｗｗｏｗｗｏｗ)

WOW WOW WOW