lost small world～檻の向こうに～

(むじゃきはいつもどっかとおいじげん)

無邪気はいつもどっか遠い次元

(なんにもないないなりのかわいたきょむをうるおすように)

何にも無い無いなりの乾いた虚無を潤すように

(うれいまみれたらいんのむこう)

憂いまみれたラインの向こう

(ここではないどこでもないそらたかくいけんのか)

ここではないどこでもない空高く行けんのか

(うわべのあわれみはいらないぷらいど)

うわべの哀れみはいらないプライド

(しずくにひろがるはもんのよう)

しずくに広がる波紋のよう

(すこしずつゆれうごきはじめたのはいつからだっけ)

少しずつ揺れ動き始めたのはいつからだっけ

(きりはやがてはれるとしって)

霧はやがて晴れると知って

(そのさきにこのめにうつったものがこわいのか)

その先にこの目に映ったものが恐いのか

(ちいさなせかいにいきてたんだ)

小さな世界に生きてたんだ

(うまくいえないならことばにたくさないそれでいい)

うまく言えないなら言葉に託さない　それでいい

(だれにいまをわらわれてもかまわないそれでいい)

誰に「今」を笑われてもかまわない　それでいい

(あたらしいばしょへとｗｏｗあらがえないしょうどうをいだいて)

新しい場所へとwow抗えない衝動を抱いて

(ちからをしめしてそのてをとったはじまりのひはｌｏｓｔｓｍａｌｌｗｏｒｌｄ)

力を示してその手をとった始まりの日はlost small world

(こころのおくにかくしていたないふはするどくとがったままで)

心の奥に隠していたナイフは鋭く尖ったままで

(ぼくをまもっていた)

僕を守っていた

(むじゅんにのみこまれたのならくちをとざすただそれだけのことさ)

矛盾に飲み込まれたのなら口を閉ざすただそれだけのことさ

(だめなのか)

ダメなのか

(ちいさなせかいがくずれそうだ)

小さな世界が崩れそうだ

(うまれたいみなんてまだすこしもわからないそれでいい)

生まれた意味なんてまだ少しもわからないそれでいい

(かわりたいかわりたくなんかないこうさしていくそれでいい)

変わりたい変わりたくなんかない交差していくそれでいい

(やさしくしないでｗｏｗおりのむこうがわあざやかにみえた)

優しくしないでwow檻の向こう側鮮やかにみえた

(しんじていいのかそのてをとったはじまりのひはｌｏｓｔｓｍａｌｌｗｏｒｌｄ)

信じていいのかその手をとった始まりの日はlost small world

(ちいさなせかいにいきてたんだ)

小さな世界に生きてたんだ

(うまくいえないならことばにたくさないそれでいい)

うまく言えないなら言葉に託さないそれでいい

(だれにいまをわらわれてもかまわないそれでいい)

誰に「今」を笑われてもかまわないそれでいい

(あたらしいばしょへとｗｏｗあらがえないしょうどうをいだいて)

新しい場所へとwow抗えない衝動を抱いて

(ちからをしめしてそのてをとったはじまりのひはｌｏｓｔｓｍａｌｌｗｏｒｌｄ)

力を示してその手をとった始まりの日はlost small world