愛憎
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歌詞(問題文)
(まってだまってきみをあいしぬけるから)
待って黙って君を愛し抜けるから
(だれかのかわりなんてしってるから)
誰かの代わりなんて知ってるから
(だまってないたきみはなにもいわなかった)
黙って泣いた君は何も言わなかった
(むかえるにどめのきょう)
迎える二度目の今日
(かわらないことでゆうめいなあのしんごうき)
変わらない事で有名なあの信号機
(すこしでもきみがほしくて)
少しでも君が欲しくて
(わざとあのみちえらんだ)
わざとあの道選んだ
(ここでいいよっていえとはほどとおいばしょで)
ここでいいよって家とは程遠い場所で
(なんとなくわかった)
なんとなく分かった
(けどみおくった)
けど見送った
(しんごうはてんめつをくりかえしてた)
信号は点滅を繰り返してた
(とおくなるきみのせなかをみつめていた)
遠くなる君の背中を見つめていた
(まってだまってきみをあいしぬけるから)
待って黙って君を愛し抜けるから
(だれかのかわりなんてしってるから)
誰かの代わりなんて知ってるから
(だまってないたきみはなにもいわなかった)
黙って泣いた君は何も言わなかった
(むかえるにどめのきょう)
迎える二度目の今日
(ともらないつうちながめてじかんがたって)
灯らない通知眺めて時間がたって
(いつもならきみからでんわしよっていってたっけ)
いつもなら君から電話しよって言ってたっけ
(さいごはきみのねいきだけきこえてたっけ)
最後は君の寝息だけ聞こえてたっけ
(なぁでんわしよってそんなひとこともいえなくって)
なぁ電話しよってそんな一言も言えなくって
(やっとのおもいでおしたんだ)
やっとの思いで押したんだ
(つうわちゅうよけいにかくしんをついて)
通話中余計に確信をついて
(まくらのきみのにおいにうもれ)
枕の君の匂いに埋もれ
(ひとりではててふあんはひとまわりおおきくなって)
一人で果てて不安は一回り大きくなって
(いつからぼくらしてないんだっけ)
いつから僕らしてないんだっけ
(このごにおよんでおもうことがさいていだね)
この期に及んで思うことが最低だね
(まってだまってぼくをあいしぬいてよ)
待って黙って僕を愛し抜いてよ
(だれかにかわりなんてつとまるわけないから)
誰かに代わりなんて務まる訳無いから
(だまってないたぼくはなにもいえないまま)
黙って泣いた僕は何も言えないまま
(むかえるおなじよるも)
迎える同じ夜も
(ことばをえらんであいをかたって)
言葉を選んで愛を語って
(うばってしまえばなんていじをはってた)
奪ってしまえばなんて意地を張ってた
(ことばうしなってぞうにはまって)
言葉失って憎にはまって
(うばわれてしまったせなかをみつめている)
奪われてしまった背中を見つめている
(だまってまよったあいのゆきばは)
黙って迷った愛の行き場は
(ぼくがあますことなくもらうから)
僕が余すことなくもらうから
(あわよくばそれいじょうげんじつはひじょうだ)
あわよくばそれ以上現実は非情だ
(むくわれんな)
報われんな
(まってだまってきみをあいしぬけるから)
待って黙って君を愛し抜けるから
(だれかのかわりなんてしってるから)
誰かの変わりなんて知ってるから
(だまってないたきみはなにもいわなかった)
黙って泣いた君は何も言わなかった
(むかえるにどめのきょう)
迎える二度目の今日
(むかえるおなじよるも)
迎える同じ夜も