カタコト
歌詞(問題文)
(むかしむかしあるところに)
むかしむかしある所に
(それはそれはとてもぶきような)
それはそれはとても不器用な
(まほうつかいのしょうねんがいたらしい)
魔法使いの少年がいたらしい...
(まほうのつかいかたもわからず)
魔法の使い方もわからず
(まじないのことばをまきちらす)
呪いの言葉をまき散らす
(ぼくがよければこれでいいのって)
僕が良ければこれでいいのって
(かみさまもなやました)
神様も悩ました
(げんざいぜんまいぜんかいてんあたまのなかふるかいてん)
現在ゼンマイ全回転頭の中フル回転
(どうかんがえてもぜったいねまじないではむりだって)
どう考えても絶対ね呪いでは無理だって
(やっぱりあなたをわらわせるほうほうはもうそうさ)
やっぱりあなたを笑わせる方法は 妄想さ
(だきしめることだけね)
抱きしめることだけね
(みしらぬこがひとりまたないてる)
見知らぬ子がひとりまた泣いてる
(おてんとうさまもむしまじないね)
お天道様も無視まじないね
(わらわせてあげるふざけないで)
笑わせてあげるふざけないで
(かたことでとなえるまじないで)
カタコトで唱える呪いで
(みちにまようねこがさしだすて)
道に迷う猫が差し出す手
(ぼくのぽけっとにはなにもないです)
僕のポケットには何もないです
(ねがいをひとつだけかなえてあげる)
願いをひとつだけ叶えてあげる
(かたことでとなえるまじないで)
カタコトで唱える呪いで
(もうこれでなんかいめ)
もうこれで何回目
(ふれたぶんだけすいとられていく)
触れた分だけ吸い取られていく
(とりけしのないいちげきは)
取り消しのない一撃は
(いんせきにひってきしちゃうしげき)
隕石に匹敵しちゃう刺激
(おさがりのろーぶをみにまとう)
おさがりのローブを身にまとう
(きっとごさどうでにげまどう)
きっと誤作動で逃げまどう
(ぶあついせつめいしょにしるされた)
分厚い説明書に記された
(ようほうようりょうをまもってつかいなさい)
-用法容量を守って使いなさい-
(うわさのまんとにくるまる)
噂のマントにくるまる
(きづかぬうちにせかいをゆるがす)
気づかぬうちに世界を揺るがす
(まじないをまちがうはずがないよ)
呪いを間違うはずがないよ
(きっとにぎったつえがわるいんだ)
きっと握った杖が悪いんだ
(みしらぬこがひとりまたないてる)
見知らぬ子がひとりまた泣いてる
(おてんとうさまもむしまじないね)
お天道様も無視まじないね
(わらわせてあげるふざけないで)
笑わせてあげるふざけないで
(かたことでとなえるまじないで)
カタコトで唱える呪いで
(みちにまようねこがさしだすて)
道に迷う猫が差し出す手
(ぼくのぽけっとにはなにもないです)
僕のポケットには何もないです
(ねがいをひとつだけかなえてあげる)
願いをひとつだけ叶えてあげる