相合傘
歌詞(問題文)
(きみからもらったものだけで)
君から貰ったものだけで
(せかいをかえてやろうとかいって)
世界を変えてやろうとか言って
(いちからつくったものさしで)
一から作った物差しで
(はかれたもなんてまるでなくて)
測れたもなんてまるでなくて
(うかんでただれかのかお)
浮かんでた誰かの顔
(ぼくだけじゃふかのうなのかも)
僕だけじゃ不可能なのかも
(きみだけにさあのうたをうたおう)
君だけにさあの歌を歌おう
(このおんがくのまほうなのかも)
この音楽の魔法なのかも
(すうねんにいちどのいじょうきしょう)
数年に一度の異常気象
(ぶきようなきみにふれてみよう)
不器用な君に触れてみよう
(てきとうにりそうをおういちびょう)
適当に理想を追う一秒
(きみょうなしそうにやけどしそう)
奇妙な思想に火傷しそう
(ねえどうしてなんでどうして)
ねえどうしてなんでどうして
(しつもんにしつもんはもうやめて)
質問に質問はもうやめて
(ほつれたむすびめをなおして)
ほつれた結び目を治して
(ならんだかじつがさあかくじゅくして)
並んだ果実がさ赤く熟して
(ゆをわかすほどのhug)
湯を沸かすほどのhug
(おやすみはまだだよ)
「おやすみ」はまだだよ
(ていねいにおていれしよう)
丁寧にお手入れしよう
(このこいちじかんをこいいちじかんに)
この小一時間を濃い一時間に
(けどそんなことないよ)
けどそんなことないよ
(なぐさめなんていらないよ)
慰めなんていらないよ
(だってさばかりいってた)
「だってさ」ばかりいってた
(なさけないぼくがおこすけっしのくーでたー)
情けない僕が起こす決死のクーデター
(ささいなあいをささやいたよる)
些細な愛を囁いた夜
(きみがすきだったろっくすたー)
君が好きだったロックスター
(ぼくにもどうかちからをくださいな)
僕にもどうか力をくださいな
(きみからもらったものだけで)
君からもらったものだけで
(せかいをかえてやろうとかいって)
世界を変えてやろうとか言って
(いちからつくったものさしで)
一から作った物差しで
(はかれたものなんてまるでなくて)
測れたものなんてまるでなくて
(うかんでただれかのかお)
浮かんでた誰かの顔
(きみだけにさあのうたをうたおう)
君だけにさあの歌を歌おう
(このおんがくもまほうなのかも)
この音楽も魔法なのかも
(あいあいかさのなかでまたあいたいんだ)
相合傘の中でまた会いたいんだ
(かじかんだてできみをかんじたいんだ)
かじかんだてで君を感じたいんだ
(なんてくさいせりふをきみにうまく)
なんてクサイセリフを君に上手く
(いえるほどぼくはつよくはないよ)
言えるほど僕は強くはないよ
(でもじっとまつことさえもぼくはできないよ)
でもじっと待つことさえも僕はできないよ
(あいとこいとではいみがちがうらしい)
愛と恋とでは意味が違うらしい
(loveとlikeではいみがちがうらしい)
LOVEとLIKEでは意味が違うらしい
(うえからみてるはずのかみさまも)
上から見てるはずの神様も
(うそばかりついてもいかさまと)
嘘ばかりついてもイカサマと
(つじつまをあわせてまたてをあわせる)
辻褄をあわせてまた手を合わせる
(かたてまにでもあいをつたえたい)
片手間にでも愛を伝えたい
(ささいなあいをささやいたよる)
些細な愛を囁いた夜
(あのひあこがれつづけたむーびーすたー)
あの日あこがれ続けたムービースター
(ぼくにもどうかちからをくださいな)
僕にもどうか力をくださいな
(きみからもらったものだけで)
君からもらったものだけで
(せかいをかえてやろうとかいって)
世界を変えてやろうとか言って
(いちからつくったものさしで)
一から作った物差しで
(はかれたものなんてまるでなくて)
測れたものなんてまるでなくて
(うかんでただれかのかお)
浮かんでた誰かの顔
(ぼくだけじゃふかのうなのかも)
僕だけじゃ不可能なのかも
(きみだけにさあのうたをうたおう)
君だけにさあの歌を歌おう
(このおんがくもまほうなのかも)
この音楽も魔法なのかも