不器用な男

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投稿者投稿者某愛好家(狂測者)いいね5お気に入り登録
プレイ回数766難易度(2.4) 1814打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 不器用な男  カンザキイオリ  作詞カンザキイオリ  作曲カンザキイオリ
カンザキイオリさんの『不器用な男』の歌詞タイピングです。
死にたくないよ死にたくないよ死にたくないよ
※このタイピングは「不器用な男」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(しにたくないからものがたりをかいていた)

死にたくないから物語を書いていた

(じだいじゃないのにぺんをつかった)

時代じゃ無いのにペンを使った

(きどっていたんだ)

気取っていたんだ

(きがとおくなるほどものがたりをきどった)

気が遠くなるほど物語を気取った

(おとなになるのがほんとうたのしかった)

大人になるのが本当楽しかった

(しにたくないからものがたりをかいていた)

死にたくないから物語を書いていた

(きみならどんなけつまつをのぞむだろうか)

君ならどんな結末を望むだろうか

(こんなてんかいはきみならわらうだろうか)

こんな展開は君なら笑うだろうか

(なくんだろうか)

泣くんだろうか

(おこるだろうか)

怒るだろうか

(かくうのきみをかいていた)

架空の君を書いていた

(つかめないかんしょくはきれいで)

掴めない感触は綺麗で

(それぜんぶふぃくしょんなんだ)

それ全部フィクションなんだ

(それでもかいた)

それでも書いた

(おわれなかった)

終われなかった

(こんなんでおわるかよ)

こんなんで終わるかよ

(かききったっていえるかよ)

書ききったって言えるかよ

(はるもなつもあきもふゆもかいた)

春も夏も秋も冬も書いた

(しにたくないから)

死にたくないから

(ごみみたいなへやで)

ゴミみたいな部屋で

(きょうもうみだしていた)

今日も生み出していた

(そうさおれはぶきようなおとこ)

そうさ俺は不器用な男

(しにたくないよしにたくないよ)

死にたくないよ死にたくないよ

(しにたくないよ)

死にたくないよ

(しにたくないよしにたくないよ)

死にたくないよ死にたくないよ

(にんげんらしさをしりたいからものがたりをかいていた)

人間らしさを知りたいから物語を書いていた

(せいせいどうどうことばがだせないおれはにんげんじゃないから)

正々堂々言葉が出せない俺は人間じゃないから

(いいたいことだけかきとめていたらものがたりができていた)

言いたいことだけ書き留めていたら物語ができていた

(だれもみないけどなんかたのしかった)

誰も見ないけどなんか楽しかった

(にんげんらしくわらってみたいからものがたりをかいていた)

人間らしく笑ってみたいから物語を書いていた

(ほおのきんにくはとうのむかしにすたれちまった)

頬の筋肉は疾うの昔に廃れちまった

(ひょうかされるたびうれしくなるのはきっとおれがみにくいからだ)

評価されるたび嬉しくなるのはきっと俺が醜いからだ

(ほめられたいとおもうたびじぶんをはじた)

褒められたいと思うたび自分を恥じた

(あえないからぼろくそかいた)

会えないからボロクソ書いた

(むかしのゆうじんせんせいかぞく)

昔の友人先生家族

(あのひあいしたきみすらも)

あの日愛した君すらも

(それだけでゆうえつかんがあった)

それだけで優越感があった

(じんせいぜんぶうめるようにさびしさをぜんぶうめるように)

人生全部埋めるように寂しさを全部埋めるように

(あさもひるもよるもひびをかいたたおれてしまうほどに)

朝も昼も夜も日々をかいた倒れてしまうほどに

(だってなんにも)

だって何にも

(みたされやしないんだよ)

満たされやしないんだよ

(そうさおれはよくばりなんだ)

そうさ俺は欲張りなんだ

(うみだしたいようみだしたいよ)

生み出したいよ生み出したいよ

(うみだしたいよ)

生み出したいよ

(うみだしたいようみだしたいよ)

生み出したいよ生み出したいよ

(おんがくれんあい)

音楽恋愛

(えいがにりょこう)

映画に旅行

(はなしのねたになることはなんでもやった)

話のネタになることはなんでもやった

(はきだしてはまたくらった)

吐き出してはまた食らった

(くらってないてはいてないて)

食らって泣いて吐いて泣いて

(なんかにんげんみたいだな)

なんか人間みたいだな

(じんせいぜんぶこがすように)

人生全部焦がすように

(ひたすらぺんをふるわせた)

ひたすらペンを震わせた

(なんねんなんじゅうねんしょうがいこれだけだった)

何年何十年生涯これだけだった

(こんなものがくそのやくにたつものか)

こんなものがクソの役に立つものか

(そんなのわかっている)

そんなのわかっている

(わかっているのに)

わかっているのに

(こんなんじゃおわれない)

こんなんじゃ終われない

(かききったっていえやしない)

書ききったって言えやしない

(はるもなつもあきもふゆもかいた)

春も夏も秋も冬も書いた

(しんでしまうから)

死んでしまうから

(ごみみたいなへやで)

ゴミみたいな部屋で

(なきはらしながらかいていた)

泣きはらしながら書いていた

(そうさおれはぶきようなおとこ)

そうさ俺は不器用な男

(しにたくないよしにたくないよ)

死にたくないよ死にたくないよ

(しにたくないよ)

死にたくないよ

(しにたくないよしにたくないよ)

死にたくないよ死にたくないよ

(うみだしたいよ)

生み出したいよ

(うみだしたいようみだしたいよ)

生み出したいよ生み出したいよ

(うみだしたいよ)

生み出したいよ

(うみだしたいよしにたくない)

生み出したいよ死にたくない