クリヤスカイ機関
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歌詞(問題文)
(そのひもおなじくろいきりで)
その日も同じ黒い霧で
(じゅぎょうなんかろくにきかないで)
授業なんかろくに聞かないで
(おきにいりのきょくでそーとして)
お気に入りの曲でソートして
(きれいなそらをさがしてた)
キレイな空を探してた
(わすれられてたたんじょうびのことで)
忘れられてた誕生日のことで
(すこしだけきげんがわるかったから)
少しだけ機嫌が悪かったから
(うめあわせのまちあわせかえりみち)
埋め合わせの待ち合わせ 帰り道
(むりなんだいおしつけたりして)
無理難題押し付けたりして
(あれがほしいなんてこまらせたから)
「あれが欲しいーー」なんて困らせたから?
(そのときがいとうびじょんがぱっとかわって)
そのとき街頭ビジョンがパッと変わって
(だれかがこうふんぎみにさけんだんだ)
誰かが興奮気味に叫んだんだ
(ぜんじんるいのゆめついにそらをとりもどすひがやってきましたって)
「全人類の夢ついに空を取り戻す日がやってきました!」って
(さめないゆめのようなんだ)
「覚めない夢のようなんだ」
(とつぜんなにをいいだすの)
「突然何を言い出すの」
(ゆびさしたこうこくとうのもじはそらをとりもどせじんざいぼしゅう)
指さした広告塔の文字は『空を取り戻せ!協力者募集!』
(なぁおまえおぼえてるか)
「なぁお前覚えてるか」
(なにを)
「何を?」
(ゆめをきぼうをあいをゆうきを)
「夢を希望を愛を勇気を」
(そういうものばかりしんじておおけがしたくせに)
「そういうものばかり信じて大怪我したくせに」
(ははだいじょうぶみなさんはじめてのかたばかりだってさ)
「はは大丈夫。皆さん初めての方ばかりだってさ」
(ばかばか)
「莫迦......ばか」
(まちじゅうがうかれてかぶれたみたいに)
街中が浮かれて気触れたみたいに
(いちねんかんじゅうねんかんひゃくねんかんもしきりがつづいたら)
「一年間十年間百年間もし霧が続いたら?」
(いちまんねんじゅうまんねんひゃくまんねんはれをまとうららら)
「一万年十万年百万年晴れを待とう!ラララ」
(じゅうはちおくさんぜんろくじゅうはちのふあんえがききったら)
「十八億三千六十八の不安、描ききったら?」
(じゅうはちおくさんぜんろくじゅうきゅうのうたをおくるよ)
「十八億三千六十九の詞を贈るよ」
(なんてcmそんぐみみふさいでもながれこんでくるよらんきんぐとっぷ)
なんてCMソング 耳ふさいでも流れこんでくるよ ランキングトップ
(ごかいめにせかいがおわってからちじょうにひとはすめなくなって)
『五回目に世界が終わってから地上に人は住めなくなって
(ふぉーるあうととあおくひかるすいぼつしたせかいに)
放射性降下物と蒼く光る水没した世界に
(おおわれたあついがらすのなかあーころじーでいきるようになりました)
覆われた厚いガラスの中 完全環境都市で生きるようになりました』
(じゅぎょうさえれきしのとくべつこうぎ)
授業さえ歴史の特別講義ーー
(たてまえじゃゆめをきぼうをほんねじゃちいめいよかねのためだろ)
建前じゃ『夢を希望を』本音じゃ『地位 名誉 金』のためだろ
(かいこしゅぎのふえふきにとりつかれおどるおとなたちはけんきゅうじょにむかってった)
回顧主義の笛吹きに取り付かれ踊る大人たちは研究所に向かってった
(れいがいなくれいがいなく)
例外なく例外なく
(じゅっぷんかんいっしゅうかんはんとしかんただそばにいてほしいよ)
「十分間一週間半年間ただそばにいてほしいよ!」
(いちねんごじゅうねんごひゃくねんごそらをみよういっしょに)
「一年後十年後百年後空を見よう一緒に」
(じゅうはちおくさんぜんろくじゅうはっかいいかないでっていったら)
「十八億三千六十八回行かないでって言ったら?」
(じゅうはちおくさんぜんろくじゅうきゅうかいほかのねがいをきくよ)
「十八億三千六十九回ほかの願いを聞くよ」
(じゃあ)
「じゃあ!」
(ひけないぎたーでうたってよ)
「弾けないギターで歌ってよ」
(まかせろ)
「まかせろ」
(しょっぱいちゃーはんたべたい)
「しょっぱい炒飯食べたい」
(そらきた)
「そらきた」
(くろいきりはどうでもいいからきょうもあすもそばにいてよ)
「黒い霧はどうでもいいから今日も明日もそばにいてよ」
(ごめん)
「ごめん......」
(どうして)
「どうして?」
(きみにそらをみせたくてそのなまえをおくったから)
「キミに空を見せたくてその名前を贈ったから」
(たんじょうびだってわすれていたくせにおやぶったりしないでばか)
「誕生日だって忘れていたくせに"親"ぶったりしないで!バカ!」
(あれからうそみたいにきりははれてった)
あれから嘘みたいに霧は晴れてったーー
(はなやかなぱれーどみたことのないあおいそら)
華やかなパレード 見たことのない碧い空
(われわれはしょうりしたぶじせかいはすくわれました)
「我々は勝利した。無事世界は救われました」
(ほこらしげなおとなとかくせいきのこえふりそそぐひのひかりはっぴーえんど)
誇らしげな大人と拡声器の声 降り注ぐ陽の光ハッピーエンド
(でもかえってこないかえってこないかえってこないよどうして)
でも帰ってこない帰ってこない帰ってこないよ?どうして!
(ちまたをうぇぶをかけめぐるしらなければよかったしんじつ)
巷をウェブを駆け巡る知らなければよかった真実
(ぐちゃぐちゃにまざりあうあいこくしゃだったなにか)
ぐちゃぐちゃに混ざり合う"愛国者だったナニカ"
(そそがれるえきたいのにんげん)
注がれる液体の人間
(そうきりをはらしじんるいをすくったのはいのちをもやしてうごくえんじん)
そう霧を晴らし人類を救ったのは生命を燃やして動く機関
(うそつきうそつきうそつきうそつき)
うそつきうそつきうそつきうそつき
(なんびゃくにんなんぜんにんなんまんにんものいのちにまみれて)
何百人何千人何万人もの命に濡れて
(じゅっぷんかんいっしゅうかんはんとしかんあんそくをかったの)
十分間一週間半年間安息を買ったの?
(いやああああああ)
「嫌ああああああ」
(くろいきりははんとしもしないうちにもどってきた)
黒い霧は半年もしないうちに戻ってきた
(なんのためなんのためなんのため)
「なんのためなんのためなんのため」
(くるいそうだあああああああ)
狂いそうだあああああああ
(ひけないぎたーとへたなあれんじのうたがきこえる)
弾けないギターと下手なアレンジの歌が聞こえる
(いちねんかんじゅうねんかんひゃくねんかんもしきりがつづいたら)
「一年間十年間百年間もし霧が続いたら?」
(いちまんねんじゅうまんねんひゃくまんねんはれをまとうどうよ)
「一万年十万年百万年晴れを待とう?どうよ?」
(じゅうはちおくさんぜんろくじゅうはちのふあんえがききったら)
「十八億三全六十八の不安、描ききったら?」
(じゅうはちおくさんぜんろくじゅうきゅうのひびをくらそう)
「十八億三千六十九の日々を暮らそう!」
(きっとだよ)
「きっとだよ!」
(ごおくよんひゃくはちじゅうごまんせんよんひゃくびょうんああ)
「五億四百八十五万千四百秒、ん......ああ、
(そういえばいってなかったかなたんじょうびおめでとう)
そういえば言ってなかったかな。誕生日おめでとう」
(きょうもおなじくろいきりで)
今日も同じ黒い霧で
(じゅぎょうなんかろくにきかないで)
授業なんかろくに聞かないで
(なつかしいきょくでそーとして)
懐かしい曲でソートして
(きれいなそらをさがしてる)
キレイな空を探してる
(かたおくれのたんまつよびだしたあいするあのひとのでーた)
型遅れの端末、呼び出した愛するあの人のデータ
(そっとすりーぷにして)
そっとスリープにして
(ばかきのうだよいちねんまえの)
「莫迦......昨日だよ。一年前の......」