歪な宙のMANIA

(うちゅうとよんじょう)

宇宙と四畳

(さびしくなってぼくだけひとり)

寂しくなって僕だけ一人

(まいごになったって)

迷子になったって

(このへやにはほしがちらばる)

この部屋には星が散らばる

(うそだけがほんとう)

嘘だけが本当

(かなしさだけでぼくをささえて)

悲しさだけで僕を支えて

(あつめたぎんがのめ)

集めた銀河の目

(ばかみたいってぼくをわらってる)

馬鹿みたいって僕を笑ってる

(うちゅうとよんじょう)

宇宙と四錠

(のみほすみずがなみだにかわって)

飲み干す水が涙に変わって

(わすれてしまったって)

忘れてしまったって

(わすれられないきずあときざんで)

忘れられない傷跡刻んで

(うそだけをあいそう)

嘘だけを愛そう

(やさしさなんてそんなもんだね)

優しさなんてそんなもんだね

(くやしさがじゅうりょくで)

悔しさが重力で

(ぼくがつくったほしをあるけてる)

僕が作った星を歩けてる

(あしたまでいきていたらどこいこうかなんて)

明日まで生きていたら 何処行こうか なんて

(うたっておどってさかたれるひがきたらいいね)

歌って踊ってさ 語れる日が来たらいいね

(あなただけときずあとをみせあえるこのほしで)

あなただけと傷痕を見せ合えるこの星で

(なんどでもまたなみだをながすよ)

何度でも また涙を流すよ

(まだまだかなしいや)

まだ まだ 悲しいや

(ぼくはいびつなそらのまにあ)

僕は歪な宙のマニア

(まだまだかなしいや)

まだ まだ 悲しいや

(ぼくはいびつなそらのまにあ)

僕は歪な宙のマニア

(ないてもないてもだきしめたいのに)

泣いても泣いても 抱きしめたいのに

(ないてもないてもかがやかないぼくだけのひびを)

泣いても泣いても 輝かない僕だけの日々を

(ないてもないてもさがしてくれたのは)

泣いても泣いても 探してくれたのは

(いきていたぼくのかがやきをしるひと)

生きていた僕の 輝きを知る人

(せいたいけいのちょうてんもういっかい)

生態系の頂点 もう一回

(たすけてくれよきずといきるあのこを)

助けてくれよ 傷と生きるあの子を

(せいめいたいのちょうてんもういっかい)

生命体の頂点 もう一回

(たすけてくれよあのひとのなみだを)

助けてくれよ あの人の涙を

(まだまだかなしいや)

まだ まだ 悲しいや

(ぼくはいびつなそらのまぎわ)

僕は歪な宙の間際

(まだまだかなしいや)

まだ まだ 悲しいや

(ぼくはいびつなそらのまぎわ)

僕は歪な宙の間際

(まだまだまだまだまだかなしいや)

まだまだまだまだまだ悲しいや

(ぼくはいびつなそらのまにあ)

僕は歪な宙のマニア

(まだまだかなしいや)

まだ まだ 悲しいや

(ぼくはいびつなそらのまにあ)

僕は歪な宙のマニア

(ないてもないてもだきしめたいのに)

泣いても泣いても 抱きしめたいのに

(ないてもないてもかがやかないぼくだけのひびを)

泣いても泣いても 輝かない僕だけの日々を

(ないてもないてもさがしてくれたのは)

泣いても泣いても 探してくれたのは

(いきぬいたぼくのかがやきをしるひと)

生き抜いた僕の 輝きを知る人