らしさ らしく

(けっきょくじぶんでえらんだみちだけどむねにまたちいさなまよいがわく)

結局自分で選んだ道だけど 胸にまた小さな迷いが湧く

(ここもちがうってあっさりいえちゃうのは)

ここも違うってあっさり言えちゃうのは

(だれよりじぶんからにげてるから)

誰より自分から逃げてるから

(そのたびにとじこめたつもりのゆめが)

その度に 閉じ込めたつもりの夢が

(こころをいたいくらいつねくるんだよ)

心を痛いくらいつねくるんだよ

(らしくいきることよりらしくえんじることにひっしになってた)

らしく生きる事より らしく演じる事に必死になってた

(みぎへならえでうおうさおうして)

右へ倣えで右往左往して

(らしさそんなことばがあたままわってちゃほら)

らしさ そんな言葉が頭回ってちゃほら

(そのうちゆめもあいそもつかしててをふりきえてしまうかな)

その内夢も愛想も尽かして 手を振り消えてしまうかな

(ふりかえりゃすたーとはまだせなかにべったりで)

振り返りゃスタートはまだ背中にベッタリで

(あしあとはちょうちょみたいにふわふわ)

足跡は蝶々みたいにフワフワ

(ぺーすをいまいちつかみきれないから)

ペースをいまいち掴みきれないから

(いつもなにかにおわれてるようで)

いつも何かに追われてるようで

(そのたびにこっちだとてまねいて)

その度に こっちだと手招いて

(ゆめがこころをどうしてひきよせるんだろう)

夢が心をどうして引き寄せるんだろう

(らしくいきることよりらしくえんじることにひっしになってた)

らしく生きる事より らしく演じる事に 必死になってた

(みぎへならえでうおうさおうして)

右へ倣えで右往左往して

(らしさはきちがえてるいまのまんまじゃほら)

らしさ履き違えてる 今のまんまじゃほら

(ちょっとやそっとじゃなんもかわらない)

ちょっとやそっとじゃ なんも変わらない

(らしくわらえるひまで)

らしく笑える日まで

(そうここから)

そうここから

(らしくいきることよりらしくえんじることにひっしになってた)

らしく生きる事より らしく演じる事に 必死になってた

(みぎへならえでうおうさおうして)

右へ倣えで右往左往して

(らしさはきちがえてるいまのまんまじゃほら)

らしさ履き違えてる 今のまんまじゃほら

(ちょっとやそっとじゃなんもかわらない)

ちょっとやそっとじゃ なんも変わらない

(らしくわらえるひまで)

らしく笑える日まで

(そうここからはじめよう)

そうここから はじめよう

(ここからはじめよう)

ここから はじめよう