瞬き

(しあわせとはほしがふるよるとまぶしいあさがくりかえすようなものじゃなく)

幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく

(たいせつなひとにふりかかったあめにかさをさせることだ)

大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ

(なんのためにいきていくのかこたえなんかなくていいいよ)

何のために生きて行くのか答えなんて無くていいよ

(あいたいひととひつようなものをすこしまもれたら)

会いたい人と必要なものを少し守れたら

(せのびもへりくだりもせずにぼくのそのままでいとしいきもちをうたえたなら)

背伸びもへりくだりもせずに僕のそのままで愛しい気持ちを歌えたなら

(しあわせとはほしがふるよるとまぶしいあさがくりかえすようなものじゃなく)

幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく

(たいせつなひとにふりかかったあめにかさをさせることだ)

大切な人に降りかかった雨に傘をさせる事だ

(まばたきもせずにめをこらしてもみつかるたぐいのものじゃない)

瞬きもせずに目を凝らしても見つかる類のものじゃない

(だからそばにいてほしいんだ)

だからそばにいて欲しいんだ

(ゆめのためにいきられたひとそれたみちがせいかいだったひと)

夢の為に生きられた人　逸れた道が正解だった人

(だれかのためについやしたひとじぶんをいきたひと)

誰かのために費やした人　自分を生きた人

(だれにもなれなかったけどただきょうもぼくをひつようだとおもってくれたら)

誰にもなれなかったけどただ今日も僕を必要だと思ってくれたら

(しあわせとはほしがふるよるとまぶしいあさが)

幸せとは星が降るよると眩しい朝が

(くりかえすようなものじゃなくたいせつなひとにふりかかった)

繰り返すようなものじゃなく大切な人に降りかかった

(あめにかさをさせることだ)

雨に傘をさせることだ

(またよわさみつけてとまどうぼくにでもそれができるだろうか)

また弱さ見付けて戸惑う僕に　でもそれが出来るだろうか

(めをとじてみつけたばしょでおおおおお)

目を閉じて見つけた場所で　オオ　オオオ

(しあわせとはほしがふるよるとまぶしいあさがくりかえすようなものじゃなく)

幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく

(たいせつなひとにふりかかったあめにかさをさせることだ)

大切な人に降りかかったあめに傘をさせることだ

(そしていつのまにかぼくのほうがまもられてしまうことだ)

そしていつの間にか僕のほうが守られてしまうことだ

(いつもそばにいつもきみがいてほしいんだ)

いつもそばにいつも君がいて欲しいんだ

(めをあけてもめをとじても)

目を開けても　目を閉じても