WEBER 大切なひと。大切だったひと。

(おぼえてますかきみとぼくのいろ)

覚えてますか？ 君と僕の色

(まざりあってできたあのきせつを)

混ざり合ってできた あの季節を

(あめにうたれてにげこんだこうかした)

雨に打たれて 逃げ込んだ高架下

(ずぶぬれのかおできみにきすした)

ずぶ濡れの顔で 君にキスした

(いくつものわかれでなれたはずなのに)

いくつもの別れで 慣れたはずなのに

(はなれないよきみのえがおだけ)

離れないよ 君の笑顔だけ

(このせかいをうらみたくなるほど)

この世界を恨みたくなるほど

(きみにないてないてないてないてないてないてないてないて)

君に 泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて

(こいをした)

恋をした

(どこにいけばうまるのこのむなしさは)

どこに行けば埋まるの？この虚しさは

(きみをだいてだいてだいてだいてだいてだいてだいてだいて)

君を 抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて

(ちった)

散った

(ひかりをくれたきみここまでこれたこと)

光をくれた君 ここまでこれたこと

(さよならはいえなかった)

さよならは言えなかった

(たいせつなひと)

大切なひと。

(ぼくのしゅちょうにきみのしゅちょうをたし)

僕の主張に 君の主張を足し

(たにんのしゅちょうでわってあやまちきづけた)

他人の主張で割って 過ち気付けた

(おたがいをしるはっけんというしあわせ)

お互いを知る 発見という幸せ

(きみはさびしくてやさしいひと)

君は寂しくて 優しい人

(これでよかったとじぶんにいいきかせる)

これで良かったと 自分に言い聞かせる

(きょうもまたきみをおもいだす)

今日もまた 君を思い出す

(このせかいをうらみたくなるほど)

この世界を恨みたくなるほど

(きみにないてないてないてないてないてないてないてないて)

君に 泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて

(こいをした)

恋をした

(どこにいけばうまるのこのむなしさは)

どこに行けば埋まるの？この虚しさは

(きみをだいてだいてだいてだいてだいてだいてだいてだいて)

君を 抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて

(ちった)

散った

(ひかりをくれたきみここまでこれたこと)

光をくれた君 ここまでこれたこと

(さよならはいえなかった)

さよならは言えなかった

(たいせつなひと)

大切なひと。

(とおりすぎてくだけのひとと)

Wow...通り過ぎてくだけの人と

(わりきれないよきみを)

割りきれないよ 君を

(いまもへやのなかきみがまだいるようで)

今も部屋の中 君がまだいるようで

(こどくとむきあえないよ)

孤独と向き合えないよ Ah...

(あのであいはうんめいとおもいたいのはぼくだけ)

あの出会いは運命と思いたいのは僕だけ？

(またどこかできみとめぐりあえるきがして)

またどこかで君と巡り会える気がして

(じぶんよがりせいとうかぼくはまもることにひっしで)

自分よがり正当化 僕は守ることに必死で

(まえをみてたきみをすなおにみれなかった)

前を見てた君を素直に見れなかった

(おぼえてますかあのころのぼくを)

覚えてますか？ あの頃の僕を...

(ひとのおもいなんてかわりやすいのに)

ひとの想いなんて変わりやすいのに

(ぼくはなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで)

僕は なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

(すすめない)

進めない

(いつもかわってゆくのはひびとけしき)

いつも変わってゆくのは日々と景色

(ぼくはしんでしんでしんでしんでしんでしんでしんでしんで)

僕は 死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで

(いきた)

生きた...

(よろこびもかなしみもすべてにいみがあった)

喜びも悲しみも 全てに意味があった

(きみはおしえてくれた)

君は教えてくれた

(たいせつなひとたいせつだったひと)

大切なひと。大切だったひと。