滝沢歌舞伎 花鳥風月
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歌詞(問題文)
(ゆらぐはなびらのように)
揺らぐ花びらのように
(かぜにとけてゆけば)
風に溶けてゆけば
(こよいつきのしずく)
今宵月の雫
(おちるひとにみをゆだねる)
落ちる人に身を委ねる
(ゆめをまつきみにしきをおくりましょう)
夢を待つ君に四季を贈りましょう
(はるにさいてはなつにちる)
春に咲いては夏に散る
(はかなさをまたしるでしょう)
儚さをまた知るでしょう
(あすをまつほどにきょうがなげくでしょう)
明日を待つほどに今日が嘆くでしょう
(あきのつきよはふゆをまつさえずるほどに)
秋の月夜は冬を待つさえずるほどに
(ときのゆらぎをみなもにうつしだすように)
時の揺らぎを水面に映し出すように
(えがくように)
描くように
(ほほえむきみよとわにこころのなかに)
微笑む君よ永遠に心の中に
(とじこめてねむる)
閉じ込めて眠る
(しんじてかんじてはなはただはかなくちって)
信じて感じて花はただ儚く散って
(むすんでほどけてそらをじゆうにまって)
結んでほどけて空を自由に舞って
(しんじてかんじてなびくほどにうつくしく)
信じて感じて靡くほどに美しく
(あぁつきをねたみおごりつづける)
あぁ月を妬み驕り続ける
(むげんにみだれおどるかちょうふうげつ)
夢幻に乱れ踊る花鳥風月
(しんじてかんじてはなはただはかなくちって)
信じて感じて花は儚く散って
(むすんでほどけてそらをじゆうにまって)
結んでほどけて空を自由に舞って
(しんじてかんじてなびくほどにうつくしく)
信じて感じて靡くほどに美しく
(あぁつきをねたみおごりつづける)
あぁ月を妬み驕り続ける
(しんじてかんじてはなはただはかなくちって)
信じて感じて花はただ儚く散って
(むすんでほどけてそらをじゆうにまって)
結んでほどけて空を自由に舞って
(しんじてかんじてなびくほどにうつくしく)
信じて感じて靡くほどに美しく
(あぁつきをねたみおごりつづける)
あぁ月を妬み驕り続ける
(むげんにみだれおどるかちょうふうげつ)
夢幻に乱れ踊る花鳥風月