恋は終わらないずっと

(さよならなんていわない)

さよならなんて言わない

(こいはおわらないずっと)

恋は終わらないずっと

(あなたのいないじかんだけがこころをつれさっても)

あなたのいない時間だけが心を連れ去っても

(もしもあのときあのばしょでまぶしいえがおにであわずにいたら)

もしもあの時あの場所で眩しい笑顔に出会わずにいたら

(きっとこんなはかないねがいしらずにいられたかな)

きっとこんな儚い願い知らずにいられたかな

(こいしくてせつなくなる)

恋しくて切なくなる

(あなたをわすれられなくて)

あなたを忘れられなくて

(もういちどあのひのふたり)

もう一度あの日の二人

(もどれたらねぇなにをつたえるだろう)

戻れたらねぇ何を伝えるだろう

(ありがとうなんてことば)

ありがとうなんて言葉

(だけじゃかたりつくせない)

だけじゃ語り尽くせない

(あなたがくれたぬくもりを)

あなたがくれた温もりを

(いまでもおぼえています)

今でも覚えています

(ゆめのなかでもなくおもいでのなかでもなく)

夢の中でもなく思い出の中でもなく

(そばにいてほしい)

側にいて欲しい

(ひとりのよるをかかえきれずにふとたちどまるたびに)

一人の夜を抱えきれずにふと立ち止まるたびに

(こいしくてなきたくなる)

恋しくて泣きたくなる

(ことばにはできないおもい)

言葉には出来ない想い

(もうにどともどれないこい)

もう二度と戻れない恋

(このむねにだきしめたかがやくまま)

この胸に抱きしめた輝くまま

(いつかすべてがおもいでになる)

いつかすべてが思い出になる

(そんなひがくるのかな)

そんな日が来るのかな

(まぶたにやきついてるえがお)

まぶたに焼き付いてる笑顔

(ふたりちかったやくそくさえも)

二人誓った約束さえも

(まっすぐにそのひとみを)

まっすぐにその瞳を

(みつめてわらいあえたなら)

見つめて笑いあえたなら

(もうにどとはなれたくない)

もう二度と離れたくない

(さよならなんていわない)

さよならなんて言わない

(こいしくてただこいしくて)

恋しくてただ恋しくて

(なみだがこぼれおちてくる)

涙がこぼれ落ちてくる

(もういちどそのうでのなかだきしめてこのこいをつたえるから)

もう一度その腕の中抱きしめてこの恋を伝えるから

(とどけたくて)

届けたくて