レイニーレイニー

(れいにーれいにーでい)

レイニーレイニーデイ

(あなたはあめのなかを)

あなたは 雨の中を

(ひとりさまよいあるいてく)

一人さまよい 歩いてく

(かさもささずひともいない)

傘もささず 人もいない

(よるのみちをただよって)

夜の道を 漂って

(きのうのこと)

昨日のこと

(いままでのことぜんぶ)

今までのこと全部

(ぜんぶ)

全部

(おもいだした　いやほんのおとにゆらされて)

思い出した イヤホンの音に揺らされて

(こうかいあめにうたれて)

後悔、雨に打たれて

(それはまるでりあるのような)

それはまるで 現実のような

(ぼくらにはきびしすぎてつらすぎて)

僕らには厳しすぎて つらすぎて

(あしたのいまごろだれかと)

明日の今頃 誰かと

(わらえてるかどうかこわいよ)

笑えてるかどうか 怖いよ

(ぼくらはまたよるのみちを)

僕らはまた 夜の道を

(ひとりさびしくあゆんでく)

一人寂しく 歩んでく

(くるまのおとなりひびいた)

車の音 鳴り響いた

(きえるがいとうに)

消える街灯に

(ゆれるしんじょうに)

揺れる心情に

(あわいかんじょうに)

淡い感情に

(ぼくはかんぜんに)

僕は完全に

(たかぶるおもいに)

昂ぶる思いに

(あふれでるなみだ)

溢れ出る涙

(いつかだれかに)

いつか誰かに

(きづいてほしい)

気づいてほしい

(そんなこえさえも)

そんな声さえも

(あめにうたれて)

雨に打たれて

(それはまるでりあるのような)

それはまるで 現実のような

(ぼくらにはきびしすぎてつらすぎて)

僕らには厳しすぎて つらすぎて

(あしたのいまごろだれかと)

明日の今頃 誰かと

(わらえてるかどうかこわいよ)

笑えてるかどうか 怖いよ

(どこかちがうせかいで)

どこか 違う世界で

(べつのしあわせなばしょがほんとうにあったなら)

別の幸せな場所が 本当にあったなら

(なんてあまいことかんがえた)

なんて甘いこと考えた

(だめみたいだ)

ダメみたいだ

(れいにーれいにーでい)

レイニーレイニーデイ

(あめはやまないずっとずっと)

雨は止まない ずっとずっと

(ながれてくながれてく)

流れてく 流れてく

(こうかいもざんげも)

後悔も 懺悔も

(れいにーれいにーでい)

レイニーレイニーデイ

(それはまるでりあるのような)

それはまるで 現実のような

(ぼくらにはきびしすぎてつらすぎて)

僕らには厳しすぎて つらすぎて

(あしたのいまごろだれかと)

明日の今頃 誰かと

(わらえてるかどうかこわいよ)

笑えてるかどうか 怖いよ

(どこかちがうせかいで)

どこか 違う世界で

(べつのしあわせなばしょがほんとうにあったなら)

別の幸せな場所が 本当にあったなら

(なんてあまいことかんがえた)

なんて甘いこと考えた

(だめみたいだ)

ダメみたいだ

(れいにーれいにーでい)

レイニーレイニーデイ

(れいにーれいにーでい)

レイニーレイニーデイ

(れいにーれいにーでい)

レイニーレイニーデイ