泣けど喚けど朝がきて

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投稿者投稿者ふぃーてゃんいいね0お気に入り登録
プレイ回数121難易度(3.6) 1645打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 泣けど喚けど朝がきて  作詞12uck  作曲12uck
4ma15 feat.重音テト
※このタイピングは「泣けど喚けど朝がきて」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(どうかよるよあけないでくれひとしくひとりなこのときのまま)

どうか夜よ明けないでくれ 等しく独りなこの時のまま

(どうかしばらくいさせてくれねがえどそらしろむごぜんごじ)

どうかしばらく居させてくれ 願えど空白む午前五時

(さくらのはなにむらがるひとになもなきはなはふみつぶされた)

桜の花に群がる人に 名もなき花は踏み潰された

(どれもみんなきれいだなんてうえからめせんでよくいうよ)

「どれもみんな綺麗だ」なんて 上から目線でよく言うよ

(なにもかもにねだんがつくまちであいでんてぃてぃさえもねぶみされ)

何もかもに値段が付く街で アイデンティティさえも値踏みされ

(うなだれるぼくらをおいてきょうもいちにちがおわってく)

うなだれる僕らを置いて今日も 一日が終わってく

(きんもぎんもどうもなまりもきだいのめいがもあまたのださくも)

金も銀も銅も鉛も 稀代の名画も数多の駄作も

(よるのやみはすべてをくろくそめる)

夜の闇は全てを黒く染める

(こんなぼくもすこしだけこのくらがりのなかで)

こんな僕も少しだけ この暗がりの中で

(ぼくのいろをゆるせるんだだから)

僕の色を許せるんだ だから

(どうかよるよあけないでくれひとしくうすぐらいこのときのまま)

どうか夜よ明けないでくれ 等しく薄暗いこの時のまま

(どうかしばらくいさせてくれねがえどときはすぎて)

どうかしばらく居させてくれ 願えど時は過ぎて

(またきょうもかわらずにあさがきてぼくのいろをあばいていく)

また今日も変わらずに朝が来て 僕の色を暴いていく

(ひかりがまちをいろどってあたらしいいちにちがはじまってく)

光が街を彩って 新しい一日が始まってく

(はーとにほしにじゅうじにゆびにすうじはかくもりあるをうつす)

ハートに星に十字に指に 数字はかくもリアルを映す

(みんなちがってみんないいなんてむせきにんによくいうよ)

「みんな違ってみんないい」なんて 無責任によく言うよ

(なにもかもにねだんがつくまちであいでんてぃてぃさえうれのこって)

何もかもに値段が付く街で アイデンティティさえ売れ残って

(うなだれるぼくらをおいてきょうもこのほしはまわってく)

うなだれる僕らを置いて今日も この星は回ってく

(うかれたまちにてれびにらじおえがおあふれるたいむらいんも)

浮かれた街にテレビにラジオ 笑顔あふれるタイムラインも

(よるのやみにまぎれていまはねむる)

夜の闇に紛れて今は眠る

(こんなぼくもすこしだけこのしずけさのなかで)

こんな僕も少しだけ この静けさの中で

(ぼくのこどくをゆるせるんだだから)

僕の孤独を許せるんだ だから

(どうかよるよあけないでくれひとしくひとりなこのときのまま)

どうか夜よ明けないでくれ 等しく独りなこの時のまま

(どうかしばらくいさせてくれねがえどときはすぎて)

どうかしばらく居させてくれ 願えど時は過ぎて

(またきょうもかわらずにあさがきてぼくのこどくをあばいていく)

また今日も変わらずに朝が来て 僕の孤独を暴いていく

(たのしげなこえがまちにひびいてあたらしいいちにちがはじまってく)

楽しげな声が街に響いて 新しい一日が始まってく

(ただかがやくものをねたんですすめないわけをつくって)

ただ輝くものを妬んで 進めない訳を作って

(わるいのはぜんぶぼくなんだろしんじるものはすくわれんだろ)

悪いのは全部僕なんだろ? 信じる者は救われんだろ?

(つらくてもわらえまえをむけあしたはきっとすばらしい)

「辛くても笑え前を向け」 「明日はきっと素晴らしい」

(そんなことばをあがめるほしできょうもぼくらいきている)

そんな言葉を崇める星で今日も 僕ら生きている

(こんなせかいにしばりつけてしこうをおかしてゆめにかりたてる)

こんな世界に縛り付けて 思考を侵して夢に駆り立てる

(にじゅうらせんのくさりはきょうもほどけないまま)

二重螺旋の鎖は今日も解けないまま

(なけどわめけどしろむそらにあらがえずにときはすぎて)

泣けど喚けど白む空に 抗えずに時は過ぎて

(またきょうもかわらずにあさがきてぼくのかちをあばいていく)

また今日も変わらずに朝が来て 僕の価値を暴いていく

(そんなひざしからにげるようにふとんかぶって)

そんな日差しから逃げるように 布団被って...