notice

(あてもなくきょうもめぐる)

あてもなく今日も巡る

(すすむかもどるかどっち)

進むかもどるかどっち？

(たいしたかくごもなくて)

大した覚悟もなくて

(つくづくよわい)

つくづく弱い

(みんなはいっぽもにほも)

みんなは一歩も二歩も

(それどころかみえないほど)

それどころか見えない程

(ずっととおいところまで)

ずっと遠いところまで

(たちすくむぼくは)

立ちすくむ僕は

(だれのせいでもなくわかっていたよ)

誰のせいでもなく　わかっていたよ

(じぶんとむきあうことさえ)

自分と向き合うことさえ

(ふりかえることなんていつでもできる)

振り返ることなんて　いつでもできる

(おもいこしあげていきますか)

重い腰上げて　行きますか

(がんじがらめなのはりくつならべて)

がんじがらめなのは　理屈並べて

(にげることばかりのぼくだ)

逃げることばかりの僕だ

(むねのおくそこにはもえてるはずだ)

胸の奥底には　燃えてるはずだ

(たちむかえじぶんのために)

立ち向かえ　自分のために

(あかるくふるまうことは)

明るく振舞うことは

(とくいとしているとこで)

得意としているとこで

(くうきをよんでふるまう)

空気を読んで振舞う

(いけんはいわない)

意見は言わない

(みんなのためになること)

みんなのためになること

(みんなにめいわくかけず)

みんなに迷惑かけず

(きょうもいちにちがおわる)

今日も一日が終わる

(たちすくむぼくは)

立ちすくむ僕は

(だれかのためだなんてほんとはちがう)

誰かのためだなんて　ほんとは違う

(みをまもることにたけては)

身を守る事に長けては

(うしろめたいきもちみぬかれたほうが)

うしろめたい気持ち　見抜かれたほうが

(とってくわれるわけじゃないし)

とって食われるわけじゃないし

(がんじがらめなのはきれいにみせて)

がんじがらめなのは　キレイに見せて

(まもることばかりのぼくだ)

守ることばかりの僕だ

(むねのおくそこにはもえてるはずだ)

胸の奥底には　燃えてるはずだ

(たちむかえじぶんのために)

立ち向かえ　自分のために

(むねのおくそこにはもえてるはずだ)

胸の奥底には　燃えてるはずだ

(たちむかえじぶんのために)

立ち向かえ　自分のために