児童・家庭の現状
問題文
(ごうけいとくしゅしゅっしょうりつ1990ねんに1.57しょっく、2005ねんにかこさいてい1.26)
合計特殊出生率1990年に1.57ショック、2005年に過去最低1.26
(2018ねんのにほんのこどものひんこんりつは13.5で7にんに1にんひんこん)
2018年の日本の子どもの貧困率は13.5で7人に1人貧困
(2018ねん、りょうしんがいるかていのひんこんりつは12.6でひとりおやは48.1)
2018年、両親がいる家庭の貧困率は12.6でひとり親は48.1
(2013「こどものひんこんたいさくのすいしんにかんするほうりつ」いくせいかんきょうきょういくのきかいきんとう)
2013「子どもの貧困対策の推進に関する法律」育成環境教育の機会均等
(2019にかいせい「じどうのけんりにかんするじょうやく」でこどものしょうらいとげんざいにめをむける)
2019に改正「児童の権利に関する条約」で子どもの将来と現在に目を向ける
(2019「こどものひんこんたいさくにかんするたいこう」もかいてい)
2019「子どもの貧困対策に関する大綱」も改定
(しちょうそんも「こどものひんこんたいさくについてのけいかく」のさくていどりょくぎむがかされた)
市町村も「子どもの貧困対策についての計画」の策定努力義務が課された
(ひとりおやのりゆうはりこんがおおい。ぼしせたいのせいしゃいんりつやねんしゅうはひくい。)
ひとり親の理由は離婚が多い。母子世帯の正社員率や年収は低い。
(ほいくしょ・ほうかごくらぶのりようは、しゅっしょうりつがげんしょうしててもともばたらきなどのりゆうでぞうか)
保育所・放課後クラブの利用は、出生率が減少してても共働きなどの理由で増加
(2020ねん、としぶのたいきじどうは6わりをしめている)
2020年、都市部の待機児童は6割を占めている
(たいきじどうは1、2さいじが75ぱーせんとでもっともおおく、ついで0さいじ、3さいじ)
待機児童は1、2歳児が75%で最も多く、次いで0歳児、3歳児
(2013「たいきじどうかいしょうかそくぷらん」をすいしんして5ねんかんで60まんにんのうけざらかくほ)
2013「待機児童解消加速プラン」を推進して5年間で60万人の受け皿確保
(2017「こそだてあんしんぷらん」でうけざらぞうか)
2017「子育て安心プラン」で受け皿増加
(2020にたいきじどう0と25から44までのじょせいしゅうぎょうりつを80ぱーせんとにひきあげたい)
2020に待機児童0と25から44までの女性就業率を80%に引き上げたい
(こそだてあんしんぷらんの6つのしえんぱっけーじ)
子育て安心プランの6つの支援パッケージ
(「ほいくのうけざらのかくだい」たようなほいく、きぎょうしゅどうがたほいくじぎょうのちいきわくかくじゅうなど)
「保育の受け皿の拡大」多様な保育、企業主導型保育事業の地域枠拡充など
(「ほいくじんざいかくほ」こあげしえんのかくじゅう、きゃりああっぷのしくみこうちく)
「保育人材確保」雇上げ支援の拡充、キャリアアップの仕組み構築
(「ほごしゃへのよりそうしえんのふきゅうそくしん」ほいくこんしぇるじゅによるしゅっちょうそうだんなど)
「保護者への寄り添う支援の普及促進」保育コンシェルジュによる出張相談など
(「ほいくのしつのかくほ」にんかがいほいくしせつをちゅうしんとしたしつのかくほ)
「保育の質の確保」認可外保育施設を中心とした質の確保
(「じぞくかのうなほいくせいどのかくりつ」ほいくじっしにひつようなあんていざいげんのかくほ)
「持続可能な保育制度の確立」保育実施に必要な安定財源の確保
(「はたらきかたかいかく」だんせいのいくじのそくしん、いくじきゅうぎょうせいどのありかたをけんとう)
「働き方改革」男性の育児の促進、育児休業制度の在り方を検討
(けいほうはんしょうねんのけんきょじんいん、しょくほうしょうねんのほどうじんいんはげんしょうけいこうにある)
刑法犯少年の検挙人員、触法少年の補導人員は減少傾向にある
(けいほうはんしょうねんとは、けいほうなどにきていするつみをおかした14さいいじょう20さいみまんのしょうねん)
刑法犯少年とは、刑法などに規定する罪を犯した14歳以上20歳未満の少年
(2019ねんいじめのにんちけんすうは61まんでぞうかけいこうにある)
2019年いじめの認知件数は61万で増加傾向にある
(2013ねん「いじめぼうしたいさくすいしんほう」がせいてい。)
2013年「いじめ防止対策推進法」が制定。
(「いじめのぼうしなどのためのたいさくにかんするきほんてきなほうしん」のさくていをもとめている)
「いじめの防止等のための対策に関する基本的な方針」の策定を求めている
(もとめられているのはくにとがっこう(ぎむ)、ちほうこうきょうだんたい(どりょくぎむ))
求められているのは国と学校(義務)、地方公共団体(努力義務)
(いじめのていぎ「いじめぼうしたいさくすいしんほう」)
いじめの定義「いじめ防止対策推進法」
(じどうどうしのしんりてきまたはぶつりてきなえいきょうをあたえるこうい(いんたーねっとをふくむ))
児童同士の心理的または物理的な影響を与える行為(インターネットを含む)
(たいしょうとなったじどうがしんしんのくつうをかんじているもの、とていぎ)
対象となった児童が心身の苦痛を感じているもの、と定義
(2019ねんじどうぎゃくたいそうだんたいおうけんすうは19まんでかこさいた)
2019年児童虐待相談対応件数は19万で過去最多
(じどうぎゃくたいは7から12さいがさいた。ついで3から6さい。)
虐待児童は7から12歳が最多。次いで3から6歳。
(ぎゃくたいはしんりてきぎゃくたいがぞうかけいこう)
虐待は心理的虐待が増加傾向
(ぎゃくたいしゃはじつぼがはんすうちかく、じっぷはぞうかけいこうにあり4わりほど)
虐待者は実母が半数近く、実父は増加傾向にあり4割ほど
(しいんはねぐれくとがさいた。ついでしんたいてきぎゃくたい。)
死因はネグレクトが最多。次いで身体的虐待。
(ぎゃくたいしは0さいじがさいたで4わりをしめる)
虐待死は0歳児が最多で4割を占める
(ぎゃくたいそうだんのそうだんけいろはけいさつがはんすうちかくをしめる)
虐待相談の相談経路は警察が半数近くを占める