ロッキー・ザ・ファイナル 名シーン2
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問題文
(すこしはきんちょうしてるの)
「少しは緊張してるの?」
ロバート
(しぬほどこわいね)
「死ぬほど怖いね。」
ロッキー
(そうはみえない)
「そうは見えない。」
ロバート
(おもてにはだせねえ)
「表には出せねえ。」
ロッキー
(じゃあやめればいいのに)
「じゃあ止めればいいのに。」
ロバート
(そうはいかねえよ)
「そうはいかねえよ。」
ロッキー
(とうさんがちちおやってだけでどんなにつらいか)
「…父さんが父親ってだけで、どんなに辛いか。
ロバート
(みなぼくをみてとうさんをおもいうかべる)
皆、僕を見て、父さんを思い浮かべる。
ロバート
(そのうえこんどはこれだますますばかにされる)
その上、今度はこれだ。ますますバカにされる。」
ロバート
(させときゃいいんだ)
「させときゃいいんだ。」
ロッキー
(そうはいかないよ)
「そうはいかないよ。」
ロバート
(じぶんにじしんをもて)
「自分に自信を持て。」
ロッキー
(みょうじがばるぼあだから)
「名字が『バルボア』だから?
ロバート
(だからいちりゅうきぎょうにはいれたしだれもがさいしょはちやほやしてくれるさ)
だから一流企業に入れたし、誰もが最初はちやほやしてくれるさ。
ロバート
(でもそんなのもううんざりだ)
でもそんなのもうウンザリだ!
ロバート
(ようやくじぶんのちからであるいていこうとおもったらこんどはこれだ)
ようやく自分の力で歩いていこうと思ったら、今度はこれだ!
ロバート
(おねがいだとうさんおねがいだからしあいなんかしないでくれ)
お願いだ、父さん。お願いだから、試合なんかしないでくれ!
ロバート
(とうさんだってきずつくしこのぼくもきずつく)
父さんだって傷つくし、この僕も傷つく!」
ロバート
(おまえをきずつけると)
「お前を傷つけると?」
ロッキー
(そうだよきずつけられてる)
「そうだよ!傷つけられてる!」
ロバート
(おまえをきずつけるきはない)
「お前を傷つける気はない。」
ロッキー
(とうさんにそのつもりはなくてもけっかとしてきずついてきたんだ)
「父さんにそのつもりは無くても、結果として傷ついてきたんだ!
ロバート
(せけんはとうさんのことわらってるんだどうけあつかいにしてばかにしてる)
世間は父さんのこと、笑ってるんだ!道化扱いにしてバカにしてる!
ロバート
(おかげでぼくまでわらわれる)
おかげで僕まで笑われる!
ロバート
(それでもへいきなのどうなんだよ)
それでも平気なの?どうなんだよ!?」
ロバート
(おまえがうまれたときだ)
「…お前が生まれた時だ。
ロッキー
(このてにおまえをのせてたかぁくもちあげかあさんにこういった)
この手にお前を乗せて、高ぁく持ち上げ、母さんにこう言った。
ロッキー
(このこはせかいいちのおとこになるだれにもまけないりっぱなにんげんにそだつと)
『この子は世界一の男になる。誰にも負けない、立派な人間に育つ。』と。
ロッキー
(おまえはきたいどおりにそだってくれたよまいにちせいちょうするおまえをたのしみにみていた)
お前は期待通りに育ってくれたよ。毎日成長するお前を楽しみに見ていた。
ロッキー
(そしてどくりつのときをむかえじぶんのちからであゆみはじめた)
そして独立の時を迎え、自分の力で歩み始めた。
ロッキー
(だがそのうちどっかでおまえはかわっちまったおまえではなくなった)
だがそのうちどっかでお前は変わっちまった。お前ではなくなった。
ロッキー
(ひとにめんとむかってばかにされてもへいきになりさがった)
人に面と向かってバカにされても、平気になり下がった。
ロッキー
(こんなんにぶつかるたびにじぶんのふがいなさをとうさんのかげのせいにした)
困難にぶつかる度に、自分の不甲斐なさを父さんの"影"のせいにした。
ロッキー
(だがおまえにもわかってるはずだ)
だがお前にも分かってるはずだ。
ロッキー
(よのなかはいつもばらいろじゃないそれなりにきびしくつらいこともまってる)
世の中はいつもバラ色じゃない。それなりに厳しく、辛い事も待ってる。
ロッキー
(きをぬいていたらどんぞこまでおちこんでにどとはいあがれなくなる)
気を抜いていたらどん底まで落ち込んで二度と這い上がれなくなる。
ロッキー
(それがじんせいだ)
それが人生だ。
ロッキー
(じんせいはどんなぱんちよりもおもくおまえをうちのめす)
人生はどんなパンチよりも重くお前を打ちのめす。
ロッキー
(だがどんなにきついぱんちだろうと)
だがどんなにきついパンチだろうと、
ロッキー
(どれだけこっぴどくぶちのめされようと)
どれだけこっぴどくぶちのめされようと、
ロッキー
(やすまずまえにすすみつづけろ)
休まず前に進み続けろ!
ロッキー
(ひたすらくつうにたえまえにすすむんだそのさきにしょうりがある)
ひたすら苦痛に耐え、前に進むんだ!その先に勝利がある!
ロッキー
(じぶんのかちをしんじるならまよわずまえにすすめけっしてぱんちをおそれるな)
自分の価値を信じるなら迷わず前に進め!決してパンチを恐れるな!
ロッキー
(ひとをゆびさしじぶんのよわさをそいつらのせいにするな)
人を指さし、自分の弱さをそいつらのせいにするな!
ロッキー
(それはひきょうもののやることだ)
それは卑怯者のやる事だ!
ロッキー
(おまえはひきょうものなんかじゃないんだこのおれのむすこだ)
お前は卑怯者なんかじゃないんだ!この俺の息子だ!
ロッキー
(このさきになにがあろうとおれはおまえをあいしつづける)
…この先に何があろうと俺は、お前を愛し続ける。
ロッキー
(おれのちがながれているんだかけがえのないたからものだよ)
俺の血が流れているんだ。かけがえのない宝物だよ。
ロッキー
(じぶんをしんじていきろでなきゃじんせいではなくなる)
自分を信じて生きろ。でなきゃ、人生ではなくなる。
ロッキー
(はかまいりをわすれるなよ)
墓参りを忘れるなよ。」
ロッキー