Tail
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歌詞(問題文)
(さっそうとすぎたきのうのしっぽに なおしそこねたきずがある)
颯爽と過ぎた昨日のしっぽに 治し損ねた傷がある
(そんなにいたくもかなしくもない うそだらけでかくしてた)
そんなに痛くも悲しくもない 嘘だらけで隠してた
(きたいはずれになりたくて たちどまってるわけじゃない)
期待外れになりたくて 立ち止まってるわけじゃない
(すこしだけまぶたとじて ほしをうかべた)
少しだけ瞼閉じて 星を浮かべた
(むねのうちもよるのそらも くらければくらいほどにたぶん)
胸の内も夜の空も 暗ければ暗いほどに多分
(ひかるから)
光るから
(せいいっぱいなくらいにさ)
精一杯なくらいにさ
(もうやになってもいいから)
もう嫌になってもいいから
(いま きみのなまえをよぼう)
今 キミの名前を呼ぼう
(どうせいきているときは)
どうせ生きている時間は
(ほんのわずかだから)
ほんのわずかだから
(たったひとつまもりたいあいを)
たったひとつ守りたい愛を
(ながれぼし ながれるまえに)
流れ星 流れる前に
(このおもい あいたいひとに)
この想い 会いたい人に
(もうすぐよるがあけそうなにおい ほどうきょうのうえでとほうにくれる)
もうすぐ夜が明けそうな匂い 歩道橋の上で途方に暮れる
(やけにしかいがぼやけるから あめでもふりだすんだろうか)
やけに視界がぼやけるから 雨でも降り出すんだろうか
(まぶしすぎるたいようから めをそらしたこともある)
眩しすぎる太陽から 目を逸らしたこともある
(なりやまないのいずにみみふさいだひもある)
鳴りやまない雑音に耳塞いだ日もある
(おびえながらなくしながら まだねむるまちにせをむけて)
怯えながら失くしながら まだ眠る街に背を向けて
(はしりだす)
走り出す
(せいかいなんてなくてさ)
正解なんてなくてさ
(そうだいなすとーりーもない)
壮大なストーリーもない
(ひたすらめのまえのみらいを)
ひたすら目の前の未来を
(どんなにふがいなくても)
どんなに不甲斐なくても
(こんなじぶんでいいから)
こんな自分でいいから
(あきれるほどいきていこう)
呆れるほど生きていこう
(あざわらうようにおいこしていくながいくらくしょん)
嘲笑うように追い越していく長いクラクション
(みみのおくでしんおんがかきけす)
耳の奥で心音が掻き消す
(まだあきらめるほどなにひとつ つたえていない)
まだ諦めるほど何一つ 伝えていない
(せいいっぱいなくらいにさ)
精一杯なくらいにさ
(もうやになってもいいから)
もう嫌になってもいいから
(いま きみのなまえをよぼう)
今 君の名前を呼ぼう
(どうせいきているときは)
どうせ生きている時間は
(ほんのわずかだから)
ほんのわずかだから
(たったひとつまもりたいあいを)
たったひとつ守りたい愛を
(ながれぼし ながれるまえに)
流れ星 流れる前に
(このおもい あいたいひとに)
この想い 会いたい人に