味方

歌詞(問題文)
(ほんとうのひーろーはいがいとちかくにいるんだ)
本当のヒーローは意外と近くにいるんだ
(きっとこれからも)
きっとこれからも
(ぼくはせいぎにもあくにもなれないけど)
僕は正義にも悪にもなれないけど
(だれよりもきみのみかただ)
誰よりも君の味方だ
(たったいちびょうでもながくわらえるように)
たった一秒でも長く笑えるように
(ありふれたひびのみかたでいられたなら)
ありふれた日々の味方でいられたなら
(なにもひつようないまばたきのあとにきみがただ)
何も必要ない瞬きの後に君がただ
(そばにいればそれでいい)
そばにいればそれでいい
(ぼくのためだとせわやきをはだにきをあさははやおきを)
僕のためだと世話焼きを肌に気を朝は早起きを
(やたらにからだにわるいよととりあげたり)
やたらに体に悪いよと取り上げたり
(もうきみがてきかみかたかわからないと)
もう君が敵か味方かわからないと
(ふまんげなぼくにまんぞくげだ)
不満げな僕に満足げだ
(たったいっしゅんでもこころにふれられたら)
たった一瞬でも心に触れられたら
(ぎゃくにぼくもまもられてるとしれたら)
逆に僕も守られてると知れたら
(ことばはひつようないだれになんといわれようとも)
言葉は必要ない誰に何と言われようとも
(そばにいたひびがしんじつだ)
そばにいた日々が真実だ
(なんどもみたえいがもおきにいりのまんがも)
何度も見た映画もお気に入りの漫画も
(またおなじしーんでないてしまうけど)
また同じシーンで泣いてしまうけど
(もしもふたりのはなしがさえいがやまんがになってもさ)
もしも二人の話がさ映画や漫画になってもさ
(もうだれもなかないはなしにしよう)
もう誰も泣かない話にしよう
(よわさをみせあえるひとがいること)
弱さを見せ合える人がいること
(それがふたりのつよさだ)
それが二人の強さだ
(たったいちびょうでもながくとしをとって)
たった一秒でも長く歳を取って
(はるからまたはるになるまでをくりかえして)
春からまた春になるまでを繰り返して
(きょうはどうだったとかあしたはあれをしてみようとか)
今日はどうだったとか明日はあれをしてみようとか
(それだけでいい)
それだけでいい
(さいごはかならずせいぎがかつっていうけど)
最後は必ず正義が勝つっていうけど
(そんなのしんじたりしたくないのは)
そんなの信じたりしたくないのは
(だってぼくはもうあくになろうときみのみかたでいたいから)
だって僕はもう悪になろうと君の味方でいたいから
(きみがわらえばなにもいらない)
君が笑えば何もいらない
(きみがいればぼくはまけない)
君がいれば僕は負けない