美食家
かしこ。と申します。
「微量の匙加減で」
music&movie:かしこ。
Twitter:https://twitter.com/kashikomaru7
vocal:初音ミク
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39480927
https://www.youtube.com/watch?v=nRx-4NCyy14
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歌詞(問題文)
(ぬるくなったあまいすーぷをくちにつけてわらう)
温くなった 甘いスープを 口につけて笑う
(さいしょとおなじあじなのにべつもののわんすぷーん)
最初と同じ味なのに 別物のワンスプーン
(きょうのことをられつしあうかいわにならないたいわ)
今日の事を 羅列しあう 会話にならない対話
(それはどこにもむかわないしなにもしめさない)
それは何処にも向かわないし 何も示さない
(ほころびからほころびころびあなになるほどに)
綻びから綻び 転び 穴になるほどに
(すぐになおさなくちゃってこころみゆびにささるはり)
すぐに直さなくちゃって試み 指に刺さる針
(ぼくらはかろうじておなじてーぶるのうえ)
僕らは辛うじて 同じテーブルの上
(かすかにのこるらんぷのあかりをみつめている)
微かに残る ランプの灯を 見つめている
(いつもどおりとなづけられた)
イツモドオリと 名付けられた
(さいこうきゅうのさらはもう)
最高級の皿はもう
(めにゅーひょうのすみっこから)
メニュー表の隅っこから
(きえてなくなってしまった)
消えて なくなってしまった
(いつもどおりをありのままに)
イツモドオリを ありのままに
(めいっぱいにほおばって)
目いっぱいに頬張って
(おいしいねってわらいあえるだけで)
美味しいねって 笑いあえるだけで
(しあわせなしょくたくだった)
幸せな食卓だった
(めにみえてはなはしおれくろまざるかふぇおれ)
目に見えて花は萎れ 黒混ざるカフェオレ
(たのしいねはよくようなくしへいたんにひびいた)
「楽しいね」は抑揚なくし 平坦に響いた
(なにがあまってたりてないのってまよいこんだやみじ)
何が余って 足りてないのって 迷い込んだ闇路
(いまをみようとしていまにめかくしをされて)
今を見ようとして 今に目隠しをされて
(こころはあぶなっかしいてんびんをかかえている)
心は危なっかしい 天秤を抱えている
(びりょうのさじかげんでかわるあじ)
微量の匙加減で 変わる味
(しゅがーあんどすぱいす)
シュガーアンドスパイス
(いつもどおりとなづけられた)
イツモドオリと 名付けられた
(さいこうきゅうのさらはもう)
最高級の皿はもう
(まぎれこんだにがいあじを)
紛れ込んだ苦い味を
(ぼくはまえからしっていた)
僕は 前から知っていた
(おわりのていすとにふれてもされど)
終わりのテイストに 触れてもされど
(そばにいるのは)
そばにいるのは
(このあじのむこうがわをしりたいとねがうから)
この味の向こう側を 知りたいと願うから
(おいしいねってわらうこえがききたいから)
美味しいねって 笑う声が聞きたいから
(ぼくらはかろうじておなじぶんみゃくのなか)
僕らは辛うじて 同じ文脈の中
(しゅがーあんどすぱいす)
シュガーアンドスパイス
(びみょうなさじかげんであじはかわるから)
微妙な匙加減で 味は変わるから
(いつもどおりとなづけられた)
イツモドオリと 名付けられた
(さいこうきゅうのさらはもう)
最高級の皿はもう
(めにゅーひょうのすみっこから)
メニュー表の隅っこから
(きえてなくなってしまった)
消えて なくなってしまった
(くだんないことくだんないことを)
くだんないこと くだんないことを
(めいっぱいにほおばって)
目いっぱいに頬張って
(おいしいねってわらいあえるだけでしあわせだった)
美味しいねって笑いあえるだけで 幸せだった
(いつもどおりはきづけばもう)
イツモドオリは 気づけばもう
(まぼろしのあじになっていた)
幻の味になっていた
(それでもきょうもあしたもあのあじをさがすのだろう)
それでも今日も明日もあの味を 探すのだろう
(おいしいねってわらうきみがまたみたいから)
美味しいねって 笑う君がまた見たい から
(ぼくはきょうもあのあじをさがしているぐるめ)
僕は今日も あの味を探している グルメ