轍 / コブクロ

(そんなにとおいめをしてきみはなにをみているの)

そんなに遠い目をして　君は何を見ているの

(いちびょうずつのみらいがいまもとおりすぎているのに)

一秒ずつの未来が　今も通りすぎているのに

(ねむれないほどなやんでみえたこたえがあるなら)

眠れないほど悩んで　見えた答えがあるなら

(きみさえしらないきみをみつけるたびにでかけようよ)

君さえ知らない君を　見つける旅に出かけようよ

(わだちさえもないみちをただすすめ)

轍さえもない道をただ進め

(かかえきれないゆめがふあんにかわりそうなひがきたら)

抱えきれない夢が　不安に変わりそうな日が来たら

(そんなときはぼくのところへおいでうたをうたってあげよ)

そんな時は　僕のところへおいで　歌を唄ってあげよ

(なみだかれたそのあとにだけみえるひかりあしたをてらす)

涙かれた　その後にだけ見える光　明日を照らす

(そんなにとおいめをしてきみはなにをみているの)

そんなに遠い目をして　君は何を見ているの

(きのうをふりかえるならみえないあしたにめをこらせ)

昨日を振り返るなら　見えない明日に目を凝らせ

(こんなにつよいじぶんがいることにきづいたのは)

こんなに強い自分が　いることに気付いたのは

(このみちがだれでもないじぶんでえらんだみちだから)

この道が　誰でもない　自分で選んだ道だから

(しがらみのなかをかきわけてすすめ)

しがらみの中をかき分けて進め

(きずだらけのりょうてがいつのひかかがやいてみえるまで)

傷だらけの両手が　いつの日か輝いて見えるまで

(あいたとびらとおりぬけてもそれじゃつよくなれやしないよ)

開いた扉　通り抜けても　それじゃ強くなれやしないよ

(とじたとびらたたきつぶしてゆこうきみのみらいのほうへａｈ)

閉じた扉　タタキつぶしてゆこう　君の未来のほうへ　Ah～

(そんなときはぼくのところへおいでうたをうたってあげよ)

そんな時は　僕のところへおいで　歌を唄ってあげよ

(なみだかれたそのあとにだけみえるひかりあしたをてらす)

涙かれた　その後にだけ見える光　明日を照らす

(どんなときもぼくはいつでもここでうたをうたってるだけ)

どんな時も　僕はいつでもここで歌を唄ってるだけ

(とじたとびらたたきつぶしてゆこうきみのみらいのほうへ)

閉じた扉　タタキつぶしてゆこう　君の未来のほうへ