般若心経 現代語訳
意味は同じだが愉快なといった意味を強調する意味で用いられる
【涅槃】安らぎの境地のこと。心の迷いがなくなった状態の事。
【真言】いつわりのない真実の言葉
Google先生より引用。
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問題文
(ちょうすげぇらくになれるほうほうをしりたいか?)
超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
(だれでもしあわせにいきるほうほうのひんとだ)
誰でも幸せに生きる方法のヒントだ。
(もっとちからをぬいてらくになるんだ)
もっと力を抜いて楽になるんだ。
(くるしみもつらさもすべてはいいかげんなまぼろしさ)
苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ。
(あんしんしろよこのよはむなしいもんだ)
安心しろよ。この世は虚しいもんだ。
(いたみもかなしみもさいしょからからっぽなのさ)
痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。
(このよはかわりいくもんだ)
この世は変わり行くモンだ。
(くをらくにかえることだってできる)
苦を楽に変える事だって出来る。
(よごれることもありゃせおいこむことだってある)
汚れることもありゃ背負い込む事だってある。
(だからかかえこんだもんをすてちまうこともできるはずだ)
だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。
(このよがどれだけいいかげんかわかったか?)
この世がどれだけいい加減か分かったか?
(くるしみとかやまいとかそんなもんにこだわるなよ)
苦しみとか病とかそんなモンにこだわるなよ。
(みえてるものにこだわるな)
見えてるものにこだわるな。
(きこえるものにしがみつくな)
聞こえるものにしがみつくな。
(あじやかおりなんてひとそれぞれだろ?)
味や香りなんて人それぞれだろ?
(なんのあてにもなりゃしない)
なんのアテにもなりゃしない。
(ゆらぐこころにこだわっちゃだめさそれがむってやつさ)
揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。それが「無」ってやつさ。
(いきてりゃいろいろあるさ)
生きてりゃ色々あるさ。
(つらいものをみないようにするのはむずかしい)
辛いモノを見ないようにするのは難しい。
(でもそんなもんそのばにおいていけよ)
でも、そんなモンその場に置いていけよ。
(さきのことはだれにもみえねぇむりしててらそうとしなくていいのさ)
先の事は誰にも見えねぇ、無理して照らそうとしなくていいのさ。
(みえないことをたのしめばいいだろ)
見えない事を愉(たの)しめばいいだろ。
(それがいきてるじっかんってやつなんだよ)
それが生きてる実感ってヤツなんだよ。
(ただしくいきるのはたしかにむずかしいかもな)
正しく生きるのは確かに難しいかもな。
(でもあかるくいきるのはだれにだってできるんだよ)
でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。
(ぼさつとしていきるこつがあるんだ)
菩薩(ぼさつ)として生きるコツがあるんだ。
(くるしんでいきるひつようなんてねぇよ)
苦しんで生きる必要なんてねぇよ。
(たのしんでいきるぼさつになれよ)
愉しんで生きる菩薩になれよ。
(まったくおそれをしらなかったらろくなことにならねぇけどな)
全く恐れを知らなかったらロクな事にならねぇけどな。
(てきどなきょうふだっていきていくのにやくだつもんだ)
適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンだ。
(かんちがいするなよひじょうになれっていってるんじゃねぇ)
勘違いするなよ。非情になれって言ってるんじゃねぇ。
(わすれるなそれができりゃねはんはどこにだってある)
忘れるな。それができりゃ涅槃(ねはん)はどこにだってある。
(いきかたはなにもかわらねぇただうけとめかたがかわるのさ)
生き方は何も変わらねぇ。ただ受け止め方が変わるのさ。
(こころのよゆうをもてばだれでもぶっだになれるんだぜ)
心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ
(このはんにゃをおぼえとけみじかいことばだ)
この般若を覚えとけ。短い言葉だ。
(いみなんてしらなくていいこまけぇことはいいんだよ)
意味なんて知らなくていい。細けぇことはいいんだよ。
(くるしみがちいさくなったらそれでじょうとうだろ)
苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。
(うそもでたらめもすべてみとめちまえばくるしみはなくなる)
嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる。
(そういうもんなのさいままでのまえおきはぜんぶわすれていいぜ)
そういうモンなのさ。今までの前置きは全部忘れて良いぜ。
(でもこれだけはおぼえとけ)
でも、これだけは覚えとけ。
(きがむいたらつぶやいてみろ)
気が向いたら呟いてみろ。
(こころのなかでとなえるだけでもいいんだぜ)
心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。
(いいかみみかっぽじってよくきけよ?)
いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?
(となえよこころはきえたましいはしずまりすべてはここにありすべてをこえたものなり)
「唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり」
(さとりはそのときかなうだろうすべてはこのしんごんにじょうじゅする)
「悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言(しんごん)に成就する」
(しんぱいすんなだいじょうぶだ)
心配すんな。大丈夫だ。