君想い

(ぼくのしらないところで)

僕の知らないところで

(きみはだれかのことおもってるのかな)

君は誰かのこと思ってるのかな

(こわいものみたさってやつさ)

怖いもの見たさってやつさ

(どうせきずついておわるさいあくなすとーりー)

どうせ傷ついて終わる最悪なストーリー

(ぼくにみせるえがおになんのいみもない)

僕に見せる笑顔になんの意味もない

(ああそうだろわかってるはずなのに)

ああそうだろ分かってるはずなのに

(どこかきたいしてしまう)

どこか期待してしまう

(あのねそれくらいきづいてる)

あのねそれくらい気づいてる

(ぼくなんかじゃだめだってこと)

僕なんかじゃダメだってこと

(かんけいないくらいきみがすきで)

関係ないくらい君が好きで

(ああどうすりゃいいのかもうわからない)

ああどうすりゃいいのかもう分からない

(きみのいっきょしゅいっとうそくにこころおどらせてるじぶんが)

君の一挙手一投足に心躍らせてる自分が

(おかしくてさみにくくてさわらえちゃうくらいに)

おかしくてさ醜くてさ笑えちゃうくらいに

(もしもあのときこうしてたら)

もしもあの時こうしてたら

(きみはぼくのことをどうおもってたのかな)

君は僕のことをどう思ってたのかな

(こうかいすればするほど)

後悔すればするほど

(きみをきずつけておわるさいていなすとーりー)

君を傷つけて終わる最低なストーリー

(たまにはやくくるきみのへんしんに)

たまに早く来る君の返信に

(なんのいみもない)

なんの意味もない

(ああそうだろわかってるはずなのに)

ああそうだろ分かってるはずなのに

(どこかきたいしてしまう)

どこか期待してしまう

(あのさどれくらいのどりょくと)

あのさどれくらいの努力と

(どれくらいのせんすでなら)

どれくらいのセンスでなら

(きみをふりむかすことができる)

君を振り向かすことができる

(それだけでいいからおしえて)

それだけでいいから教えて

(きみのなにげないことばたちに)

君の何気ない言葉たちに

(こころゆらされてるじぶんに)

心揺らされてる自分に

(さすがにいやけがさす)

さすがに嫌気がさす

(あのねそれくらいきづいてる)

あのねそれくらい気づいてる

(ぼくなんかじゃだめだってこと)

僕なんかじゃダメだってこと

(わかってるんだよ)

分かってるんだよ

(だけどきがすむまできみをおもっていよう)

だけど気が済むまで君を思っていよう

(きみのいっきょしゅいっとうそくにこころおどらせてるじぶんに)

君の一挙手一投足に心躍らせてる自分に

(さよならいつかいえるそのときまで)

さよならいつか言えるその時まで