生命の名前
歌詞(問題文)
(そういえばしょうがくせいのときぼくはきょうりゅうはかせで)
そういえば小学生の時 僕は恐竜博士で
(ひろったいしぜんぶにじぶんのなまえをつけた)
拾った石前部に自分の名前を付けた
(めはふたつ、にそくほこうであいなんてうたってるけものが)
目は二つ、二足歩行で愛なんて歌ってる獣が
(かせきになったときなにがのこせるか)
化石になったとき何が残せるか
(きれいなものばっかりえらんで)
きれいなものばっかり選んで
(ひろいあつめてきたつもりが)
拾い集めてきたつもりが
(いつのまにかひきだしのおくで)
いつの間にか引き出しの奥で
(ぐちゃぐちゃになってやしないか)
ぐちゃぐちゃになってやしないか
(たからものかぞえてみる)
宝物 数えてみる
(なんかずいぶんへったきがしてんだよ)
なんか ずいぶん減った気がしてんだよ
(じだいのむこうまでとどくようなうた)
時代の向こうまで届くような歌
(みらいのぼくらにはじめまして)
未来の僕らに初めまして
(まどのそとであさがよんでる)
窓の外で朝が呼んでる
(ぼくがいないならいないできっとべつのだれかがやるでしょって)
僕がいないならいないできっと別の誰かがやるでしょって
(そんなことかんがえちゅう)
そんなこと考え中
(そういえばちゅうがくせいのときぼくはあにめのみすぎで)
そういえば中学生の時 僕はアニメの見過ぎで
(あこがれのしゅじんこうになれるようなきがしてた)
憧れの主人公になれるような気がしてた
(いつのまにかこうこうせいになりぼくはきょうしつのすみで)
いつの間にか高校生になり僕は教室の隅で
(べつのしゅやくのはいけいになりさがった)
別の主役の背景に 成り下がった
(にがてなことばっかりきにして)
にがてなことばっかり 気にして
(こくふくしようとしてきたあいだ)
克服しようとしてきた間
(とくいなことがほこりかぶって)
得意なことが埃かぶって
(とくいでもなくなってないか)
得意でもなくなってないか
(たいくつのひびをくう)
退屈の日々を喰う
(ゆうじゅうふだんなもんすたー)
優柔不断なモンスター
(みらいのむこうまでつづくようなうた)
未来の向こうまで続くような歌
(いのちのおんどがわかりますか)
生命の温度がわかりますか
(あてどなくただこれをかいてる)
あてどなくただこれをかいてる
(ぼくのあたまのなかでくらいせかいをすくうゆうしゃでいたくて)
僕の頭の中で位世界を救う勇者でいたくて
(えそらごとかんがえちゅう)
絵空事考え中
(せいしゅんじだいの1ぺーじ)
青春時代の1ページ
(そんなものがぼくのすべてですか)
そんなものが僕のすべてですか
(かたちのないたいむかぷせる)
形のないタイムカプセル
(そんなものうめたおぼえはなかったが)
そんなもの埋めた覚えはなかったが
(ぼくをよぶこえがする)
僕を呼ぶ声がする
(なつかしくてひどくたよりないこえ)
懐かしくてひどく頼りない声
(じだいの)
時代の
(じだいのむこうからとどいたうた)
時代の向こうから届いた歌
(みらいはぼくらのいまになった)
未来は僕らの今になった
(まどのそとであしたがよんでる)
窓の外で明日が呼んでる
(ずっとなくしたままのおもいがぼくのぽっけからころがって)
ずっと失くしたままの思いが僕のポッケから転がって
(あのひのぼくとこうしんちゅう)
あの日の僕と交信中
(うまれたときからしゅじんこうだった)
生まれた時から主人公だった
(ぼくはぼくのゆうしゃになった)
僕は僕の勇者になった
(ぶれいぶすとーりーこうしんちゅう)
ブレイブストーリー更新中