アボイドノート（Mrs. GREEN APPLE

(さぁどうぞおすわりなって１つ２つうかがいたいだけです)

さぁどうぞお座りになって　１つ２つ伺いたいだけです

(しんぱいなさらずにりらっくすしてあたたかいものでもどうですか)

心配なさらずにリラックスして　温かいものでもどうですか

(あいをしんじますか？きょうわをねがいますか？)

愛を信じますか？　協和を願いますか？

(どうでもいいんですかじゃあ、きにしてるふりですか)

どうでもいいんですか　じゃあ、気にしてるフリですか

(きこえるあしをこきざむおとはてないもりをかけるかぜのように)

聞こえる　足を小刻む音　果てない森を駈ける風の様に

(きみはひとをうらむはてないうみをおよぐさかなのようにぼくらはわらえる)

君は人を恨む　果てない海を泳ぐ魚の様に　僕らは笑える

(もういいやおかりになってあきれてものがいえないだけです)

もういいやお帰りになって　呆れてものが言えないだけです

(「もういちどちゃんすをください」ってどうしてもいえないものですか？)

「もう一度チャンスをください」って　どうしても言えないものですか？

(なにかをなくしたってきづかぬほどですか？)

何かを失くしたって　気づかぬ程ですか？

(どうでもいいんですかあぁ、きにしないがわですね)

どうでもいいんですか　あぁ、気にしない側ですね

(きこえるこころをおとすおとはてないそらをかけるとりのように)

聞こえる　心を落とす音　果てない空を駆ける鳥の様に

(きみはそとをうらやむはてないだいちにそだつまぐまのように)

君は外を羨む　果てない大地に育つマグマの様に

(こどうはねつをおびる)

鼓動は熱を帯びる

(ふかないかぜなびかないきぎおよげないぼくおよがないぼく)

吹かない風　靡かない樹々　泳げない僕　泳がない僕

(ひろすぎるそらをもてあますほらわるものはどこにもいないだろう)

広すぎる空を持て余すほら　悪者はどこにも居ないだろう

(はてないみちがつづくたびじのようにぼくらはいきてる)

果てない道が続く旅路の様に　僕らは生きてる

(はりつめたこきゅうをへてばんざい１，２の３でまたばいばい)

張り詰めた呼吸を経て万歳　１，２の３でまたバイバイ

(ところでさきみというそんざいだれもかないはしないびのせんざい)

ところでさ君という存在　誰も敵いはしない美の潜在

(にくまれてけずりあいかっさい４の５の６でまたばいばい)

憎まれて削り合い喝采　４の５の６でまたバイバイ

(まだまださわれらひとのそんざいだれもかないはしない)

まだまださ我ら人の存在　誰も敵いはしない