ふたりの足跡

(きたかぜにまけないではしった)

北風に負けないで走った

(おさないひびをいまもおぼえてる)

幼い日々を今も覚えてる

(てをつなぎしろくいきをはずませ)

手をつなぎ白く息をはずませ

(はしゃいだふたりゆきをまきちらして)

はしゃいだ二人　雪をまきちらして

(はるかとおくはなれてた)

はるか遠く離れてた

(じかんもきょりもとかしてく)

時間も距離もとかしてく

(あなたのこえはるのようにわたしをつつむ)

あなたの声　春のように私をつつむ

(めぐりめぐるときをこえひとつになるこころ)

めぐりめぐる時を越え　ひとつになる心

(もうはなれずにおなじみちをあるいていこう)

もうはなれずに同じ道を歩いていこう

(かならずまたあえることいつでもしんじてた)

必ずまた逢えること　いつでも信じてた

(えいえんにかわらないこのおもい)

永遠に変わらないこの想い

(せつなさごとだきしめて)

せつなさごと抱きしめて

(たいようにはんしゃするつららが)

太陽に反射するつららが

(あなたのえがおまぶしくうつした)

あなたの笑顔まぶしく映した

(まばたきをしてもきえないで)

まばたきをしても消えないで

(もうあなたのほかになにもいらないから)

もうあなたの他に何もいらないから

(まよわないでうんめいのとびらをひらこう)

迷わないで　運命の扉を開こう

(しあわせになれるよかん)

幸せになれる予感

(きっとあなたのそばにいれば)

きっとあなたのそばにいれば

(ここでちかうやくそくはみらいのみちしるべ)

ここで誓う約束は未来の道しるべ

(ちずをたどっておなじゆめをさがしにいこう)

地図をたどって同じ夢をさがしにいこう

(ふかいきずなむすばれてふたりのあしあとは)

深いきずな結ばれて　二人の足跡は

(えいえんにつづいてくいつのひか)

永遠に続いてく　いつの日か

(にじのむこうへみちびいて)

虹の向こうへ導いて

(めぐりめぐるときをこえひとつになるこころ)

めぐりめぐる時を越え　ひとつになる心

(もうはなれずにおなじみちをあるいていこう)

もうはなれずに同じ道を歩いていこう

(かならずまたあえることいつでもしんじてた)

必ずまた逢えること　いつでも信じてた

(えいえんにかわらないこのおもい)

永遠に変わらないこの想い

(せつなさごとだきしめて)

せつなさごと抱きしめて