勝手にシンドバッド

(すなまじりのちがさきひともなみもきえて)

砂まじりの茅ヶ崎　人も波も消えて

(なつのひのおもいではちょいとひとみのなかにきえたほどに)

夏の日の思い出はちょいと瞳の中に消えたほどに

(それにしてもなみだがとまらないどうしよう)

それにしても涙が止まらないどうしよう

(うぶなおんなみたいにちょっとこんやはあつくむねこがす)

うぶな女みたいにちょっと今夜は熱く胸焦がす

(さっきまでおれひとりあんたおもいだしてたとき)

さっきまで俺ひとりあんた思い出してた時

(しゃいなはーとにるーじゅのいろがただうかぶ)

シャイなハートにルージュの色がただ浮かぶ

(すきにならずにいられない)

好きにならずにいられない

(おめにかかれて)

お目にかかれて

(いまなんじ？そうねだいたいね)

今　何時?　そうね　だいたいね

(いまなんじ？ちょっとまってて)

今　何時?　ちょっと　待ってて

(いまなんじ？まだはやい)

今　何時?　まだ早い

(ふしぎなものねあんたをみれば)

不思議なものね　あんたを見れば

(むなさわぎのこしつきむなさわぎのこしつきむなさわぎのこしつき)

胸さわぎの腰つき　胸さわぎの腰つき　胸さわぎの腰つき

(いつになればしょうなんこいびとにあえるの)

いつになれば湘南　恋人に逢えるの

(おたがいにみをよせていっちまうようなひとみからませて)

おたがいに身を寄せて　いっちまうような瞳からませて

(えのしまがみえてきたおれのいえもちかい)

江ノ島が見えてきた　俺の家も近い

(いきずりのおんななんてゆめをみるようにわすれてしまう)

行きずりの女なんて　夢を見るように忘れてしまう

(さっきまでおれひとりあんたおもいだしてたとき)

さっきまで俺ひとり　あんた思い出してた時

(しゃいなはーとにるーじゅのいろがただうかぶ)

シャイなハートにルージュの色が　ただ浮かぶ

(すきにならずにいられない)

好きにならずにいられない

(おめにかかれて)

お目にかかれて

(いまなんじ？そうねだいたいね)

今　何時?　そうね　だいたいね

(いまなんじ？ちょっとまってて)

今　何時?　ちょっと　待ってて

(いまなんじ？まだはやい)

今　何時?　まだ早い

(ふしぎなものねあんたをみれば)

不思議なものね　あんたを見れば

(むなさわぎのこしつきむなさわぎのこしつきむなさわぎのこしつき)

胸さわぎの腰つき　胸さわぎの腰つき　胸さわぎの腰つき

(こころなしかこんやなみのおとがしたわおとこごころさそう)

心なしか今夜　波の音がしたわ　男心誘う

(むなさわぎのこしつきむなさわぎのこしつきむなさわぎのこしつき)

胸さわぎの腰つき　胸さわぎの腰つき　胸さわぎの腰つき