花を教えて
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歌詞(問題文)
(ないてないでこっちおいで)
泣いてないで こっちおいで
(ずっとわすれないで)
ずっと忘れないで
(たったはなのなをひとつだけ)
たった花の名をひとつだけ
(さいしゅうれっしゃがおわるころしずかにひえるかぜにそむいていく)
最終列車が終わる頃 静かに冷える風に背いて行く
(しょうてんがいしまりきるしゃったーだけのとおりを)
商店街、閉まり切る シャッターだけの通りを
(きみとてつないでぽっけにはなれないようちょっとふかめに)
君と手繋いでポッケに 離れないようちょっと深めに
(かいわとまっていやにひびくみぎてのきみのきゃりーけーす)
会話止まって嫌に響く 右手の君のキャリーケース
(さいごのはなしをしようか)
最後の話をしようか
(ないてないでこっちおいで)
泣いてないで こっちおいで
(ふあんはおいておいで)
不安は置いておいで
(ぼくにはなのなをひとつおしえて)
僕に花の名をひとつ教えて
(いつかじかんがたってきみのいうはなが)
いつか時間が経って 君の言う花が
(さいたきせつにおもいだせる)
咲いた季節に思い出せる
(あなたのぽっけのぬくもりがわたしにだいじょうぶっていうから)
あなたのポッケの温もりが 私に「大丈夫」って言うから
(くらやみだってこわくない)
暗闇だって怖くない。
(わたしどこへだっていけたよ)
私どこへだって行けたよ。
(そろそろあしたもはやいから)
そろそろ、明日も早いから
(つぎのはなしがおわったら)
次の話が終わったら
(ねようか)
寝ようか
(ないてないでこっちむいて)
泣いてないで こっち向いて
(きぼうをもっておいで)
希望を持っておいで
(わたしにはなのなをひとつおしえて)
私に花の名をひとつ教えて
(いつかふあんになって)
いつか不安になって
(あなたのはなのにおいでわたしはまえをむくよ)
あなたの花の匂いで 私は前を向くよ
(ぼくのたいおんをわすれないでね)
「僕の体温を忘れないでね」
(じゃあわたしのにおいもおぼえててね)
「じゃあ私の匂いも覚えててね」
(ないてないでこっちおいで)
泣いてないで こっちおいで
(ふあんはおいておいで)
不安は置いておいで
(たったはなのなをひとつだけ)
たった花の名をひとつだけ
(いつかじかんがたってきみのいうはなが)
いつか時間が経って 君の言う花が
(さいたきせつにきみをおもうから)
咲いた季節に君を想うから
(いつかふあんになって)
いつか不安になって
(あなたのはなのにおいでわたしはまえをむくよ)
あなたの花の匂いで 私は前を向くよ