Alarm!

(ｓｔｏｐあらーむをとめる)

Stop アラームを止める

(ねぼうまのきみは)

寝坊魔の君は

(めざましだけじゃおきられないから)

目覚ましだけじゃ 起きられないから

(ぼくがたたきおこすふきげんそうにいつも)

僕が叩き起こす 不機嫌そうにいつも

(おなかがすいたときみはいうんだ)

おなかがすいた　と君は言うんだ

(かおはかわいいけれどくちはわるいほうで)

顔はかわいいけれど 口は悪い方で

(やさしいんだけれどきまぐれだしな)

優しいんだけれど 気まぐれだしな

(ふたりでいることがひつぜんすぎたから)

二人で居ることが 必然すぎたから

(さよならなんていえなかった)

さよなら なんて 言えなかった

(たいせつなのにひつようなのに)

大切なのに 必要なのに

(ぼくらはわすれちゃうんだ)

僕らは忘れちゃうんだ

(いたみとひきかえにしたおもいで)

痛みと引き換えにした思い出

(いまきみとあるいたあのなつを)

いま 君と歩いたあの夏を

(もういちどまきもどせたのなら)

もう一度巻き戻せたのなら

(どんなことばをつたえれただろう)

どんな言葉を伝えれただろう

(なにをしてやれたのだろう)

なにをしてやれたのだろう

(ぼくらえらんだそのさきの)

僕ら選んだその先の

(みらいでまためぐりあえたなら)

未来でまた巡り逢えたなら

(おわることのないゆめをみよう)

終わることのない夢を見よう

(たいせつなものはいくつもないよ)

大切なものはいくつもないよ

(ぼくらはそれにきづかないだけ)

僕らはそれに気付かないだけ

(となりにいることがひつぜんすぎたから)

隣に居ることが 必然すぎたから

(しあわせなんてみえなかった)

幸せなんて 見えなかった

(かんたんなのにたんじゅんなのに)

簡単なのに 単純なのに

(ぼくらはなくしちゃうんだ)

僕らは失くしちゃうんだ

(あしたとひきかえにしたおもいで)

明日と引き換えにした思い出

(いまきみとすごしたあのまちを)

いま 君と過ごしたあの街を

(もういちどふたりであるけたら)

もう一度二人で歩けたら

(どんなことばもいらないのに)

どんな言葉も要らないのに

(それだけでよかったのに)

それだけで良かったのに

(ぼくがえらんだこのみちの)

僕が選んだこの道の

(せかいでまためぐりあえたらと)

セカイでまた巡り逢えたらと

(きみのせなかをさがしていた)

君の背中を探していた

(なにげないひびでさえも)

何気ない日々でさえも

(いとおしくおもえた)

愛おしく思えた

(むねのおくがぎゅっとなって)

胸の奥がギュッとなって

(いきができない)

息ができない

(あのひからずっととまったままの)

あの日からずっと止まったままの

(ぼくらのおもいでは)

僕らの思い出は

(いたみとひきかえにして)

痛みと引き換えにして

(さよならをしよう)

さよならをしよう

(いまきみとあるいたあのなつを)

いま 君と歩いたあの夏を

(もういちどまきもどせたのなら)

もう一度巻き戻せたのなら

(どんなことばをつたえれただろう)

どんな言葉を伝えれただろう

(なにをしてやれたのだろう)

なにをしてやれたのだろう

(ぼくらえらんだそのさきの)

僕ら選んだその先の

(みらいでまためぐりあえたなら)

未来でまた巡り逢えたなら

(おわることのないゆめをみよう)

終わることのない夢を見よう