産婦人科 用語解説

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(ぜんちたいばん)

前置胎盤

(たいばんのいちぶまたはだいぶぶんがしきゅうかぶにふちゃくし)

胎盤の一部または大部分が子宮下部に付着し

(ないしきゅうこうにおよぶもの)

内子宮口に及ぶもの

(ないしんはげんそくきんき)

内診は原則禁忌

(ゆちゃくたいばん)

癒着胎盤

(じのべんしゅつごにたいばんがはくりしない、いちぶがざんぞんするじょうたい)

児の娩出後に胎盤が剥離しない、一部が残存する状態

(だつらくまくがけつじょするとたいばんじゅうもうがしきゅうきんそうにしんにゅうするため)

脱落膜が欠如すると胎盤絨毛が子宮筋層に侵入するため

(たいばんのはくりきてんがはたらかないのがげんいん。)

胎盤の剥離機転が働かないのが原因。

(たいばんそうきはくり)

胎盤早期剥離

(ぶんべんまえにたいばんがだつらくまくよりはがれるげんしょう。)

分娩前に胎盤が脱落膜よりはがれる現象。

(だつらくまくからのぼたいけつのしゅっけつがほんたい)

脱落膜からの母体血の出血が本態

(ぼたいにとってはしゅっけつによるしきゅうないあつのこうしん、けっせんけいせい)

母体にとっては出血による子宮内圧の亢進、血栓形成

(ぎょうこいじょう、たりょうしゅっけつ、dicをひきおこし、ぼたいしぼうのげんいんともなる。)

凝固異常、多量出血、DICを引き起こし、母体死亡の原因ともなる。

(たいじにとってはしきゅうたいばんじゅんかんふぜんがおこり)

胎児にとっては子宮胎盤循環不全が起こり

(ていさんそをひきおこし、たいじしぼうのげんいんともなる。)

低酸素を惹起し、胎児死亡の原因ともなる。

(しょうじょうはしゅっけつ(ないしゅっけつ、がいしゅっけつ))

症状は出血(内出血、外出血)

(はげしいふくつう(しょけんとしてばんじょうこう)、しきゅうしゅうしゅく)

激しい腹痛(所見としては板状硬)、子宮収縮

(たいじしんぱくずではたいじきのうふぜんしょけんをしめし)

胎児心拍図では胎児機能不全所見を示し

(ちはついっかせいじょみゃく、きせんさいへんどうのげんしょうなどをきたす)

遅発一過性徐脈、基線細変動の減少などをきたす。

(さいたいけんらく)

臍帯巻絡

など

(ぜんぶんべんのやく3わりにみとめられ、けいぶけんらくがもっともおおい。)

全分娩の約3割に認められ、頸部巻絡が最も多い。

(さいたいふちゃくぶいじょうにはへんえんふちゃく、らんまくふちゃく、ぜんちけっかんがある。)

臍帯付着部異常には辺縁付着、卵膜付着、前置血管がある。

(ようすいかた)

羊水過多

(びょうたいとしてはにょうりょうさんせいのぞうか(ぼたいとうにょうびょう))

病態としては尿量産生の増加(母体糖尿病)

(ようすいのきゅうしゅうしょうがい(じょうぶしょうかかんへいさ、きのうてきえんげしょうがい))

羊水の吸収障害(上部消化管閉鎖、機能的嚥下障害)

(たいじからのえきたいせいぶんのろうしゅつ(むのうしょう、ずいまくりゅう、ふくへきはれつ)にわけられる。)

胎児からの液体成分の漏出(無脳症、髄膜瘤、腹壁破裂)に分けられる。

(さいたいだっしゅつのがっぺいにちゅうい)

臍帯脱出の合併に注意

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